2018年の9月に転職活動を始めて2018年の11月から、新しい会社に入社をすることになりました。
新しい職場は収入も申し分なし、嫌な感じの人もいなくて、みんなほぼ定時で帰っているといういわゆるホワイトな職場です。
でも、たまたま内定もらった会社がホワイトだったのではなく、ちゃんと自分の理想にあった会社を見つけられるようにこだわりを持って転職活動をしました。
転職なんて何度もすることでもないですし、初めての転職なら不安に思う事も多いと思います。
だけど、転職活動は「選ばれる側ではなく、選ぶ側」。
一度転職したら、何年かはその会社に在籍にすることになるし、人によっては定年まで働くことになるでしょう。
少なくとも自分の人生に大きく影響する転職です。
ただ内定もらえたから決めるのではなく、僕が実践した自分の理想に職場を見つける転職活動のコツを教えます。
目次
転職活動する上で自分の中で条件をつける。
参照元:http://アラフォーの婚活.xyz/jouken.html
転職活動を始めた時に、転職に対して自分の中で「こういう企業には入社したくない」という視点からの条件をつけました。
例えば、僕ならIT業界への転職を希望していたので
・客先常駐しかしていない会社には応募しない。
・残業時間は○○時間以内。
・渋谷が最寄駅の会社には応募しない。
など他にも様々な条件をつけていました。
転職エージェントさんにも、最初の面談の時にその条件は話していましたね。
せっかく新しくスタートするのに不満要素が最初からあるところには行きたくないですもんね。
多少わがままになっても、意外にちゃんと条件にあった求人はあるので安心してください。笑
少しでも興味を持ったら、積極的に選考に応募しよう!
参照元:http://matsuri-edu.com/2016/09/16/senseofcrisis/
「応募しようかな?どうしようかな?」って思ったら、とりあえず選考に応募していました。
せっかく転職活動するなら「出来るだけいろんな会社を見てみたい」という気持ちもあったし、そこまで志望度が高くなくても、実際に会社に出向いて面接を受けてみたら、「いい会社だな」って思うかもしれません。
実際に僕が入社を決めた会社も最初はそこまで志望度は高くなかったけれど、面接で今の僕の上司に当たる人と話して、「この会社に行きたい!」と思い、入社を決めました。
そういった出会いもあるので、積極的に選考に応募することをおすすめします。
そもそも選考が通るかどうかなんてわからないので、あまり慎重になり過ぎなくてもいいと思います。
転職活動でもしていないといろんな企業の雰囲気をみれる機会も中々ないと思うので、そういった意味でもけっこう面白いですよ。笑
面接官はその会社の顔
参照元:https://www.lifehacker.jp/2015/01/150119dependable_person.html
面接官はその会社の顔だと思って、面接に挑んでいました。
企業によっては、その会社の代表と話すことになるかもしれないし、入社後に上司に当たる人が面接官になる可能性もあります。
なので、面接官との相性が悪かったら、その時点で「この会社はないな」みたいな。笑
まぁ、基本的には会社側もお客様対応ではあるので、そうそうはありませんでしたが、「早く帰りたいな。」って思ってしまう会社もありましたね。笑
そういうのは求人票からは伝わらないので、そういった意味でも積極的に応募して、実際に会社に出向くのは大切だと思います。
面接に行く時は現地に1時間前には着くように
参照元:https://www.lifehacker.jp/2014/07/14073190block.html
面接を受けに行く時には1時間前には現地に向かうようにしていました。
もちろん1時間前に受付に行くということではなくて、会社の場所を確認して、会社の周りはどうなっているのかぶらぶら歩いてみたり、喫茶店でコーヒーを飲みながら、面接に備えていました。
まぁ、1時間前じゃなくてもいいとは思いますが、面接の前に喫茶店で準備に備えたり、自分がその会社に通った時のイメージをして、会社の周りを散策したりしていました。
通勤する時の道を探すというよりは、「美味しそうなお店ないかなぁ」とかですね。笑
企業とのやり取りのメールの中に住所は書いてあるんだけれど、建物名が書いていなくて付近のオフィスビルを探したりした事もありました。
どんなトラブルがあるかもわからないので、早めに着くことは大事ですね。
面接対策はガチガチに用意しない
参照元:http://kaigolab.com/column/23057
これは人によるかもしれませんが、僕は面接対策はあまりガチガチに用意はしていませんでした。
といっても、「こういう質問が来たら、こう答えよう!」ぐらいの対策はしていましたが、よくある面接のマナーみたいなのは特に意識はしませんでした。
僕が面接に対して意識したのは
・なるべく笑顔で会話をする。
・なるべく自分のストーリーを踏まえて、質問に答える。
・逆質問の準備。
それぐらいですね。
面接の最後に絶対に「質問はありますか?」と聞かれるので、その場の雰囲気に合わせて質問できるように、とりあえず3個ほどは質問を用意していましたね。
あと強いていえば、面接を受ける日は、ラジオを聴いてスムーズに受け答えができるように頭を柔らかくしていました。
業界によるのかもしれませんが、転職の面接は比較的ラフな雰囲気の面接が多かったので、ネットによくあるような面接のマナーみたいのを頭に詰め込み過ぎちゃうと逆に戸惑うかもしれません。
資格を武器に
参照元:https://www.hupro-inc.net/【よく聞くけど国家資格って何なの?】いろいろ/
特に未経験の業界への転職する場合は、その業界に関わる資格を何でもいいので取っておくといいかもしれないです。
資格を持っているだけで、その業界に興味があるっていう言葉に説得力が増すし、自ら進んで勉強して行く姿勢があると好印象で見られる事も多かったです。
未経験の業界に行くなら、ただ「興味がある」っていうよりも何らかその業界に行くために勉強しているってことを証明できるものを持っていた方がいいと思います。
面接の話のネタにもなりますしね。笑
カイシャの評判、転職会議のサイトを活用しましょう!
参照元:https://report.jobtalk.jp
「カイシャの評判」「転職会議」を活用しましょう。
この2つのサイトは、その会社の社員や元社員がどんな職場だったかレビューしている投稿型のサイトです。
実際にその会社で働いている人から情報を得られるので、求人情報よりもよりリアルな情報を得ることができます。
かなり転職活動する上で役に立ちますよ!
「積極的に応募しよう!」とは言いましたが、応募する前にこの2つのサイトを見て、どんな評判なのか絶対に見るようにしていました。笑
ただ同じ会社でも人によって感じ方は違うと思うので、100%鵜呑みにはしない方がいいと思いますが、必須サイトです!
最後に
転職活動は、「選ばれるのはなく、選ぶ側」だと心に留めておけば、転職先に失敗したりすることはないと思います。
転職活動中は大変な事もあったけれど、今思えば、それもたったの2ヶ月。
ちゃんと自分が5年後、10年後にどんな風になりたいのかしっかり考えて転職活動に挑んでください!