日常

 私の初めての音楽を紹介!【BE WITH YOU / GLAY】|#fmusic

今回はブロガーの連動企画。

ということで、企画に参加すべく、今日は元バンドマンの僕が企画のお題になっている「私の初めて音楽」を紹介したいと思います。

BE WITH YOU / GLAY

参照元:https://www.amazon.co.jp/

僕が初めて買ったCDはGLAYの「BE WITH YOU」です。

1998年に発売されたこのCDを買った時、まだ僕は小学校の3〜4年生の中学年でしたね。
まだ周りの同級生はゲームとかやっているような中で、CDを買うのは少し大人になったような気がして、少し照れくさかったのを覚えています。

そういえば、周りではまだCDを買って音楽を聴くという人は少なかったですが、それでも当時は音楽番組が盛んだったので、「GLAY派ラルク派」みたいのはありましたね。笑

思い通りに行かない日々は
優しさを忘れた自分がいる
今はまだそう夢の途中と
言い聞かせては眠りについた

引用:GLAY「BE WITH YOU」

夢溢れる小学生には少し大人びた歌詞。
当時は意味もよくわからず聴いていたけれど、そこそこ人生経験を積んだ大人になってから、曲を聴くと胸にくるものがあるんですよね。

この曲に限らず、GLAYの曲の歌詞は人間臭さがあって、10代20代とその時々で同じ曲でも全然違う受け止め方をさせてくれるのです。

例えば、GLAYの代表曲のひとつ「HOWEVER」。

幾千の出会い別れ全て
この地球で生まれて
すれ違うだけの人もいたね
わかり合えないままに
慣れない街の届かぬ夢に 迷いそうな時にも
暗闇を駆けぬける勇気を
くれたのはあなたでした

引用元:GLAY「HOWEVER」

10代の頃はあまり気づかなかったけれど、20代も後半になってくると、最初のAメロの方にもグッとくるようになりました。

前にラジオでMr.Childrenの桜井和寿さんが「曲を書くときは、星座のように星を並べたいと思っていて、リスナーにその星を繋げて、自分だけの絵を描いて欲しい」みたいな事を話していたんですが、GLAYの曲も同じような感じがあって、曲にその時の自分を投影させることができるので、10代の頃は恋愛の曲だったけれど、20代になるとまた違った一面を見せてくれるんです。

楽器を始めるきっかけになった20万人ライブ

参照元:https://www.barks.jp

日本のライブ動員記録でいまだに破られていない伝説の20万人ライブ。

当時まだ小学生の中学年だった僕は行くことは出来ませんでしたが、その後発売したこのライブを収めたライブビデオを買って、まさにテープが擦り切れるほど、毎日ずっと見ていましたね。
音声をモノラルにすると、演奏が2人いるギタリストの1人しか聞こえなくなるので、わざとモノラルにしていろんなバージョンを楽しんで見ていました。

そんな感じで四六時中ライブビデオを見ていたので、業を煮やした父親が「そんな好きなら、ギターでも始めてみるか?」と言われ、ギターを買い与えられたのがゆくゆくバンドマンになっていく僕の始まりでした。

そんな訳でGLAYが大好きだった僕は、初めてギターでコピーした曲はGLAYの楽曲「彼女のModern」。

後にベースも始めた時に最初にコピーした曲もGLAYの「彼女の彼女のModern」でした。笑

今思うと、

初めて買ったシングルCDはGLAYの「BE WITH YOU」

初めて買ったアルバムはGLAYの「HEAVY GAUGE」

初めて見に行ったライブはGLAY。

初めてコピーした曲はGLAY。

僕の音楽人生はGLAYから始まることが多いんです。笑

バンド活動していた時は月に50枚はCD買って、いろんな音楽を聴いていましたが、GLAYは音楽性が云々ではなく自分の中で特別な存在ですね。

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みなさんそれぞれ初めての音楽の思い出を語ってくれているので是非読んで見てください!

そして、自分が初めての音楽を思い出してみると面白いかもしれませんよ!

 

 

 

 

 

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