1986年から現在まで様々な世代の人を魅了し続けている「ジョジョの奇妙な冒険」。
30周年という節目に開催されているジョジョ展。
正式名称は「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」。
ジョジョ好きなら行くしかないでしょ!
ということで、東京国立美術館で開催されているジョジョ展に行ってきたので、ジョジョ展の情報と見どころを紹介していきます。
大阪会場の情報もまとめているので、これから大阪でジョジョ展に行かれる方もご覧ください。
目次
ジョジョ展の開催期間は?
今年のジョジョ展は東京と大阪の2箇所で開催されます。
東京会場
2018年8月24日(金)〜10月1日(月)
大阪会場
2018年11月25日(日)〜2019年1月14日(月)
東京会場ではすでに終わってしまいましたが、開催期間の前に展示品を見れる「プレビューデイ」があります。
映画で言うところの試写会」みたいなもんですかね。
大阪会場のプレビューデイは下記の日程になっています。
プレビューデイ
2018年11月23日(金 祝)〜2018年11月24日(土)
プレビューデイは来場記念品ももらえるので要チェックです!
詳しいチケット情報はこちらのローソンチケットのページへ!
ジョジョ展へのアクセスは?
新国立美術館
参照元:https://blog.goo.ne.jp/kou83_001/e/6464f0d8d593abbdc2ca84c032d1f74d
まずは東京会場になっている六本木にある「新国立美術館」です。
新国立美術館は、六本木駅から
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から 徒歩約5分
引用:http://www.nact.jp/information/access/
僕は大江戸線六本木駅から新国立美術館に向かいましたが、迷いながら歩いていたので、体感的にもう少しかかったような気がします。
詳しい地図は上のGoogleマップをご覧ください。
道に迷いやすい人は、駅から直通で行ける乃木坂駅から行くことをお勧めします。
新国立美術館のHPはこちら!
大阪文化館・天保山
参照元:https://www.tripadvisor.jp/
大阪会場は大阪港駅、「海遊館」の近くにある「大阪文化館・天保山」です。
「大阪文化館・天保山」へのアクセスは
・大阪港駅下車 1番・2番出口より徒歩約5分
・大阪シティバス天保山下車 徒歩約3分
・阪神高速道路大阪港線・湾岸線天保山出口より車約5分
引用:http://www.osaka-c-t.jp/access/
会場までのバスも出ているみたいですね。
遠征でジョジョ展に行く人は、バスを利用したらわかりやすくていいのかも!
詳しい地図は上のGoogleマップをご覧ください。
大阪文化館・天保山のHPはこちらへ!
ジョジョ展の混雑状況
まぁ、お察しの通り、結構混んでいますね。
僕が行った日はジョジョ展がスタートした日から、3週間経った平日の日でしたが、それでもかなり混んでいましたね。
週末はかなりの混雑が予想されるので、ある程度の覚悟をしましょう。
有意義なジョジョ展鑑賞法
だいたいこうゆう時は「混むので早めに会場に着くようにしましょう!」ってアドバイスする事が多いかもしれないけれど、ジョジョ展の場合は逆です。笑
例えば入場できる時間が「12:00〜13:45」だとしたら、13時くらいに入場するといいと思います。
けっこうみんな早めに着くように会場に向かうので入場時間に合わせて向かうと会場内に人が溢れて、なかなか思うように鑑賞ができないです。
また展示品の見る順番は特に関係ないので、奥の方から鑑賞するのも1つの手ですね!
僕は先に奥の方の展示を見た後に入口付近に戻ったら、混雑がかなり解消されていました。
ジョジョ展の見どころ!
作者 荒木飛呂彦氏による音声ガイド
参照元:https://www.fashion-headline.com/article/14755/155032
ジョジョ展入口付近で、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者「荒木飛呂彦」の音声ガイドが聞けるプレイヤーを550円で貸し出ししています。
荒木飛呂彦氏本人が直々にどうゆう気持ちでどうゆう考えでその絵を書いたのかをガイドしてくれます。
ジョジョファンなら、絶対必聴です!
逆にこの音声ガイドがないと、原画に対する解説はないです。
もう一度言います。
圧倒的必聴です!
ちなみに音声ガイドだけが、現金のみでのお支払いになっているので550円忘れずに用意しておきましょう!
音声ガイドの案内はこちらへ!
圧倒的原画の迫力!
参照元:http://jojoex-2018.com/highlights/
荒木飛呂彦氏が描く迫力のある原画が、独特な色使いの原画が惜しみなく展示されています。
本当にファンは生唾ゴクリ物ばかりで、絵の前に立って魅入ってしまいますよ。
中でも1番の見どころは、このジョジョ展のために荒木飛呂彦氏が書き下ろした等身大の原画じゃないでしょうか。
その等身大の原画を描いてる様子の映像も流れているので、映像を見た後にその原画を見ると、荒木飛呂彦氏の絵を描くこだわりを感じながら鑑賞できると思います。
展示会場内は基本的には撮影禁止ですが一部の撮影可能なエリアがあるので、カメラの準備は忘れないように!
ジョジョの独特な色使い世界観、ポージングの謎が明らかに
参照元:http://jojosoku.com/archives/34624546.html
ジョジョといえば、あの独特な色使いの世界観とポージング。
漫画家の人ってミュージシャンみたいにインタビューを受ける機会って少ないから、漫画だけを追いかけて行くと「このデザインは何から影響を受けたんだろう?」とか思う事があっても、なかなか答えにたどり着けなかったりします。
僕のリサーチ不足かもしれませんが、、汗
特にジョジョはセンスが爆発しているので、『作者の「荒木飛呂彦」は、何から影響を受けているのだろう?』って思う人も少なくないはずです。
その謎がこのジョジョ展で明らかにされます。
どこから独特なポージングが生まれたの?
独特な色使いの世界観は何に影響を受けているのか?
その謎がこのジョジョ展で明らかにされます。
ジョジョファン必見!ジョジョ展限定ジョジョグッズがたくさん
展示品を楽しんだ後は、ジョジョ展限定グッズ!
グッズの購入はクレジットカードの使用可能です!
どのグッズも魅力的なんですが、僕が購入したグッズは、、
全45種のコースターから、ランダムで5種類入っているアートコースター。
僕が大好きな4部のキャラ「岸辺露伴」のコースターが入っていたのでかなり満足。
けっこう良い引きだったのではと思っているんだけど、どうでしょうか?
そして、5部「黄金の風」の6連メモ。
中にはちょっとした小ネタが!
ポスターとかも喉から手が出るほど欲しかったけれど、筆者、既婚者のため実用性のあるグッズを選びました。
僕が行った時は、すでに半分近くのグッズが売り切れていたので、大阪の会場に行こうと考えている人は開催期間の最初の方に行くことをオススメです!
グッズの詳しい情報はこちら!
最後に
30周年の節目に開催されたジョジョ展は、会場でしか見れない展示品がたくさんです。
原画やイラストに魅入られるのも良いし、思い出にふけるのも良いと思います。
本当に行って良かったなと思うし、チャンスがあればもう一度行こうと企んでいます。笑
ジョジョ好きなら、絶対に「行って良かった!」って思えると思います。
ジョジョ展を鑑賞していて、ジョジョを毎週、週刊誌で掲載していた荒木飛呂彦先生って凄いな!って改めて思いました。
画力もそうだけど、あのハイセンスな絵を30年間描き続けているんですもんね。
また昔の部から読み直してみようかな。