1998年に発売され、世界で496本以上売り上げた不作の名作「バイオハザード2」がPS4で帰ってきた!
1月11日〜1月25日の間、30分1回限りの仕様「”1-Shot”-Demo」でルールで体験版が配信されました。
バイオハザード公式サイト
ビビリながらも筆者こと僕は、バイオハザード世代なので密かに楽しみにしつつ体験版をプレイさせていただきましたので感想を書いていこうと思います。
目次
初代バイオハザードファンには懐かしい感覚
4以降のバイオハザードはアクション寄りのバイオハザードでそれはそれで面白いのですが、初代からバイオハザードやっている人は覚えているだろうか?
1から3は謎解きが中心で怖さと隣合わせで仕掛けのヒントを探したり、ヒントのメモから考えることが多かったですね。
リアルタイムで初代バイオハザードやバイオハザード2をプレイしていた時は、小学生ぐらいでその謎解きの難しさに挫折しました。
今回このバイオハザードRE:2の体験版をプレイしてその時の記憶を鮮明に思い出しましたね。笑
最近のバイオハザードに何か少し物足りなさを感じている人にはやりごたえのあるバイオハザードになるのではないでしょうか?
リメイク前の記憶がさらにバイオハザード:R2の生む
バイオハザード2をプレイした人は、おそらく色々な思い出を思い出しながらプレイをすると思います。
でも、鮮明な記憶が残っている人ってそんな多くないと思うんです。
そうなると記憶を頼りにするのも怖い。
「あれ?ここの廊下通ったら、窓から犬が突撃してくるんじゃない?」
「ロッカーの中にゾンビいるんじゃなかったっけ?」
「リッカーってそろそろ出てくるよね?」
もはやプレイ中、恐怖でプチパニックに陥っているので1と2の記憶がごっちゃになっている始末です。笑
ホラーゲーム好きな人はよく「グラフィックが少し荒いほうが怖い!」と言いますが、うん、、
怖いものは綺麗になっても怖い!
今回のバイオハザードRE:2は演出も強化されているので、バイオハザード2の微かな思い出が先に進む足を重くします。
ゾンビもリメイクされて強くなったぞ!
今回のゾンビはかなり丈夫です。
正直、この体験版で最初にゾンビが出てきた時、レオンさん御乱心で銃をゾンビにぶっ放したのですが、なかなかゾンビが倒れない
数発、銃弾を撃ち込んで「ふぅー、、」なんて思いながら、部屋を探索していると立ち上がるゾンビ。
「死んでないのかよ!」と加えて、ハンドガンをパンパン!
この調子でいくと銃弾がいくらあっても足りない。
バイオハザードRE:2では、銃弾の使いどころを考えて進まなければいけなそうです。
でも、バイオハザード2も限られた銃弾の中でうまくやりくりしながら進めていましたもんね。
3D酔いする人はご注意
3D酔いしやすいという人の基準はわからないけれど、僕は結構3D酔いしやすいと思うんですよね。
スカイリムとかやっていると1時間ぐらいプレイしているとだんだん酔ってきます。
今回のバイオハザードRE:2でもプレイ後は少し酔いがありましたね。
スカイリムやFPSのゲームをやっている時ほどではないですが、、
今回、僕がプレイする際にはほぼ初期設定のままプレイしたのですが、他の人の感想を見ていると細かくカメラ視点も設定できるそうなので、そこで3D酔い対策はできるのかも!
リッカーやタイラントの恐怖が待ち受ける
正直言って、この体験版だけでもかなり怖かったです。
暗く狭いで廊下で振り向いたらゾンビにいたり、ロッカーを開けた瞬間ゾンビが出てきた時はビクッとしました。
でも、物語で言えば、まだゾンビが登場しただけなんですよね、、
この後、リッカーが出てきたり、タイラントが出てきたり、、クリーチャーが出てきた時のことを思うと恐怖です。
この後の展開を知っているからこそ怖い!
ゲームの歴史を変えた名作のリメイク!
約束された名作。
バイオハザードRE:2はまさにこの言葉がふさわしいでしょう。
ガッカリしてしまうリメイク作も数はしれないですが、バイオハザードRE:2はちゃんとバイオハザード2の良いところを残しつつ、今までのバイオハザードシリーズの良いところを詰め込んでリメイクされていると思います。
おそらくこの体験版をプレイした人のほとんどの人がこう言うでしょう。
「絶対買いでしょう!」
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