日本ではあまり馴染みのないカントリーミュージックですが、アメリカではとても人気のある音楽です。
なんとなくカントリーミュージックと聞くと、カウボーイの格好とギターみたいなイメージをしている人も多いんじゃないでしょうか?
そのイメージに概ね間違いはありません。
だけど、実際のカントリーミュージックはアメリカの南部訛り英語って以外では、「こうなければ、カントリーミュージックじゃない!」という音楽ではないので、かなりジャンルが多様化されています。
カウボーイハットを被って弾き語るカントリーミュージックもあれば、ロックバンドみたいなカントリーミュージックあるし、多種多様です。
実はあまり知らないで聴いている人も多いかもしれませんが、日本でも人気のテイラー・スウィフトも実はカントリーミュージシャンだったりする。
共通していえるのは、基本的にメロディーがキャッチーで聴きやすい。
きっと日本人の耳にもすぐ馴染むはずだ。
と言うより、日本でも流行ってほしい。
なぜならそうじゃないと、彼らは日本にツアーで回ってくれないからだ!
そうゆうことで、今回は「今年の夏はカントリーミュージックで決まりでしょ!」といった初めて聴く人でも好きになる。
そんな今をときめくカントリーミュージックを紹介していきたいと思います。
目次
Keith Urban(キース・アーバン)
引用:https://www.udiscovermusic.com/news/keith-urban-graffiti-u-tour/
オーストラリア出身のアメリカのカントリーミュージック界の貴公子Keith Urban(キース・アーバン)。
そして、ハリウッド女優として有名なニコール・キッドマンの旦那です。
日本では「誰それ?」状態ですが、シングルが4倍プラチナ(400万枚の売上)を記録し、ビルボード誌が選ぶ「2000年代最大のカントリー・ヒット」とまで書かれた超人気ミュージシャン。
日本でもFOXチャンネルで放送されていたアメリカの伝統あるオーディション番組「アメリカン・アイドル」でも審査員をしていたので、番組のファンならお馴染みだと思います。
実は言うと、僕もアメリカンアイドルを見て、彼のことを初めて知ったのです。
彼はカントリーミュージックの中でもいわゆるメインストリームに立っているミュージシャンなので、新しい音楽スタイルを吸収して、新しいカントリーミュージックに挑んでいきます。
では、オススメの3曲をどうぞ!
1曲目と2曲目が入ったアルバムはこちらからダウンロードできます。
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Rascal Flatts(ラスカル・フラッツ)
引用:http://clevelandcountrymagazine.com/rascal-flatts-gets-back-to-us-this-summer/
一見、ロックバンドのようにも見えるけれど、テネシー州ナッシュヴィルで結成されたRascal Flatts(ラスカルフラッツ)。
バリバリ南部訛りのカントリーミュージックです。
日本では全く無名な彼らですが、アメリカでは出した作品ほとんどがプラチナ認定(日本でいうミリオンヒット)され、マルチ・プラチナ(ダブルミリオンヒット)もちらほら、日本でも人気海外ドラマ「CSI科学捜査班」にもメンバー揃って出演しちゃうような超人気アーティストです。
ディズニー映画の「カーズ」でも、カバー曲ですが主題歌を歌っていたので、もしかしたら歌声に聞き覚えがある人もいるかもしれないです。
Rascal Flattsの曲はPOPな曲が多くて、音楽が大好きって人以外でも聴きやすいんじゃないかと思います。
では、オススメの3曲をどうぞ!
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Florida Georgia Line(フロリダ・ジョージア・ライン)
引用:http://ksux.com/tyler-hubbard-of-florida-georgia-line/
グループ名からも分かる通り、フロリダ出身の二人組のグループFlorida Georgia Line(フロリダ・ジョージア・ライン)です。
「スーパーナチュラル」に出てくるサムとディーンのような二人組ですが、見た目通りハスキーな力強い歌声で歌ってくれます。
カントリーミュージックではありつつも、ロックの要素もかなり強くて、何も知らないで聴いたら、ロックバンドと勘違いする人もいそう。
どうや彼らのファーストシングルはアメリカのビルボードカントリーミュージックtop100では24週連続1位といういきなり大ヒットのモンスターグループ。
確かにUberに乗ると彼らの音楽がかかっている率が結構高くて、その様子からアメリカでいかに彼らが人気あるのかが伺える。
とにかくドライブをしながら、聴いたら最高!
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Lady Antebellum(レディ・アンテペラム)
引用:https://www.chron.com/entertainment/music/article/Lady-Antebellum-cancels-Woodlands-concert-11955874.php
テネシー州ナッシュヴィルで結成された女性1人男性2人の3人組ボーカルグループLady Antebellum(レディ アンテペラム)。
実はこのグループの曲は結構前か知っていたんだけど、カントリーミュージックだってことはわからなかった。。
3年連続でグラミー賞にノミネートしていて、数々の部門で受賞をしている。
日本でもテレビに使われていたこともあるので、曲を聴いたら、「あっ!知ってる!」って人多いんじゃないかと思います。
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Little Big Town(リトル・ビッグ・タウン)
引用:http://www.cmt.com/news/1781315/little-big-town-unlocks-the-key-to-happiness/
テネシー州ナッシュヴィルで結成された女性2人男性2人の4人組ボーカルグループBig Little Town(ビッグリトルタウン)。
ボーカルグループにしては珍しく特定のリードボーカルはいない。曲によって、4人のうちの誰かがリードボーカルを取ったりするといったスタイルです。
今回紹介した中では、アメリカのバーにかかってそうなアメリカを感じさせてくれるような楽曲が多い気がします。
友達とお酒を飲んでいるときにかけたら、場の雰囲気が盛り上がるかも!
Little Big Townの前身グループでは、Rascal Flattsのメンバーが演奏をしていたみたいです。今やどちらのグループもとても人気のあるグループだから、今考えるとかなり豪華なメンバーです。
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まとめ
学校や仕事を行く時にテンションをあげたい!
学校や仕事で失敗して、ヘコんでいる時、、
生活に疲れているとき、、ドライブをするとき、、キャンプをするとき、、みんなでお酒を飲むとき、、その場その場で寄り添ってくれるカントリーミュージックがあります。
今回、僕が紹介したアーティストの中で、お気に入りのアーティストが見つかれば嬉しいです。
では、素敵なミュージックライフを!