2019年1月19 日についにSQUARE ENIXの人気作「キングダムハーツ」の最新作キングダムハーツ3が発売されます!
キングダムハーツの1作目が発売されたのは僕が中学生の頃。
当時SQUAREの人気キャラクターとディズニーキャラクターがコラボするということで興奮しながら、プレイしていたのを覚えています。
そこから3年後、僕が高校生の頃にキングダムハーツ2が発売され、ついに2019年にキングダムハーツ3が発売されます。
当時、学生だった僕も結婚して、すでに三十路でございます。笑
キングダムハーツは1,2,3のナンバリングタイトル以外にも、がっつりストーリーに絡んでくる外伝タイトルがあるんです。
正直、僕のように久しぶりにプレイする人だと、もうストーリーが訳わからなくなっている人もたくさんいると思うので、改めて、キングダムハーツのストーリーのあらすじと時空列を整理しようと思います。
目次がそのまま時空列になっているので参考にしてください。
目次
キングダムハーツ キーバックカバー
参照元:https://www.jp.playstation.com
あらすじ
- 遥かおとぎ話の時代。未来を見通す眼を持つマスター・オブ・マスターは、闇によって世界が滅ぶ未来を予知し、その予知を記した予知書と、それぞれ異なる使命を自らの弟子たち5人に与えた。その直後、マスター・オブ・マスターは忽然と姿を消してしまう。師の不在の中、滅びの未来を回避すべく予知書に従い行動を始める弟子たちであったが、予知書に抜け落ちた箇所――ロストページがあることが明らかになり、5人の中に裏切り者がいる可能性が浮上する。
引用元:https://ja.wikipedia.org
キングダムハーツで最も古い時代の出来事
「キングダムハーツ キーバックカバー」は2015年にスマホアプリで配信された「キングダム ハーツ アンチェインド キー」の裏側を描くストーリー。
こちらはゲームではなく、1時間弱の映像作品でキーブレード戦争について描いた作品になっています。
こちらはキングダムハーツの新作2作品とリマスター1作品を収録した「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ」に収録されています。
キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス
参照元:https://blogs.yahoo.co.jp
あらすじ
選ばれし者のみが手にする「キーブレード」とキーブレードを操る「キーブレード使い」、そしてキーブレード使いを導く「キーブレードマスター」。 KHの物語が始まる10年前、テラ、ヴェントゥス、アクアの3人はキーブレードマスターを目指し、師であるマスター・エラクゥスの元、「旅立ちの地」で修行の日々を送っていた。テラとアクアのマスター承認に際し、執り行われた承認試験を発端に3人の運命は大きく動き出す。
引用元:https://ja.wikipedia.org
初代キングダムハーツから10年前の物語
キングダムハーツシリーズの1作目から10年前の物語です。
主人公3人が各々独立シナリオがあり、シリーズに登場する様々なキャラクターの過去や1作目の時点で、もう崩壊してしまったワールドが登場します。
「キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス」はキングダムシリーズの1作品目から6作品目までのリマスターを収録した「HD1.5+2.5 リミックス」に収録されています。
「キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス」公式サイト
キングダムハーツ 0.2 バースバイスリープフラグメンタリー
参照元:https://www.jp.square-enix.com
あらすじ
『KH3D』でのマスター承認試験からすぐ後、リクはイェン・シッドの依頼でデスティニーアイランドからカイリを連れてきていた。そこで王様はリクとカイリに、これまでずっと秘密にしてきた、闇の世界でのアクアとの邂逅を打ち明ける。時は遡り、『BbSFM』のシークレットエピソードのラストで、闇の世界にキャッスル・オブ・ドリームの城を見つけたアクア。闇の世界に堕ちたかつて旅した世界を進んでいく彼女の前に、親友であるテラやヴェントゥスの幻影が現れる。
引用元:https://ja.wikipedia.org
バースバイスリープの直後の物語
キングダムハーツ3の冒頭で語られる予定だった物語が、ショートストーリーとして今作で語られています。
キングダムハーツ3で使用されている技術が一足先にプレイできるのも特徴の1つですね。
ストーリーを追うだけなら、3〜4時間でプレイできるみたいなので、僕と同じぐらいの世代で仕事や家庭を持っている人にはサクッと出来て良いのかも。
こちらの作品は「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ」に収録されています。
「キングダムハーツ 0.2 バースバイスリープフラグメンタリー」公式サイト
キングダムハーツ ファイナルミックス
参照元:i.ytimg.com
あらすじ
島国育ちのソラとリク、そしてカイリは毎日デスティニーアイランドという小さな島へ集まっては、様々な遊びに興じていた。
やがて3人は海の向こうにある外の世界へ憧れ、イカダを作って島の外へ旅立とうと計画し、ついにイカダは完成する。
しかし旅立ちの前夜、リクが島の奥底で閉じられていた謎の扉を開いてしまい、突然の嵐と「ハートレス」という奇妙な生物を島の中へ招き入れてしまう。
ソラはふとしたことから鍵をかたどった剣「キーブレード」を手に入れ、ハートレスに立ち向かいながら2人の親友を助けようとするが、島は闇に飲まれて崩壊し、3人は離れ離れになってしまった。
次にソラが目を覚ますと、ディスティニーアイランドではなくトラヴァースタウンという見知らぬ「外の世界」にいたのだった。
一方その頃、全ての世界を治めるディズニーキャッスルでは、「王様」が旅に出るべく、突如城を去ってしまう。
王様の信頼する臣下であるドナルドとグーフィーに残された手紙にはこう記されていた。「鍵を持つ者と共に行動せよ」と。
外の世界を移動できる船、グミシップに乗り込んだグーフィーとドナルドはトラヴァースタウンへとたどり着く。
――そこでグーフィー、ドナルドはソラと出会い、一致団結した3人は王様とリク、カイリを探す旅に出るのであった。
引用元:https://ja.wikipedia.org
記念すべき1作目
キングダムハーツシリーズの記念すべき1作品目です。
主人公のソラがドナルドとグーフィーに出会い、様々なディズニー作品の世界を行き来しながら、幼馴染のカイリを探します。
他の作品と比べるとストーリーがシンプルでわかりやすくて、なんだかんだ僕はこの1作品目が1番好きです。
ナンバリング作品なので、キングダムハーツ3が発売される前にプレイして欲しい作品の1つですね!
キングダムハーツに追加要素を加えたファイナルミックスは「HD1.5+2.5 リミックス」に収録されています。
キングダムハーツ Reチェインオブメモリーズ
参照元:https://www.jp.square-enix.com
あらすじ
ソラ・ドナルド・グーフィーの3人は世界の崩壊を食い止めるため、リクと王様を闇の扉(キングダムハーツ)の向こうに残したまま閉じてしまった。
王様の「光への扉がどこかにある」との言葉を信じ、どこまでも続く草原を歩き続けている3人の前に、分かれ道と共に黒いコートの男が現れる。
「お前に必要なものがこの先にある。ただしそれを手に入れるには、大切な何かを失うことになる」
男を追って辿り着いた「忘却の城」。リクと王様に会えることを感じたソラたちは、手に入れるかわりに失い、失うかわりに手に入れるというこの城に足を踏み入れる。
きっとリクと王様がこの先にいる。そう信じて。
ソラは塔を登るうち、デスティニーアイランドである少女と遊んでいた頃の記憶を思い出してゆく……。
一方、光と闇の狭間で目覚めたリクも、謎の人物の声に導かれ忘却の城に姿を現した。
引用元:https://ja.wikipedia.org
キングダムハーツでカードバトル
キングダムハーツ Reチェインオブメモリーズはシリーズの中でも異色のシステムが組み込まれていて、戦闘はカードバトルによって行われます。
元々、キングダムハーツ Reチェインオブメモリーズはゲームボーイアドバンスで発売されていて、「ゲームボーイで如何にキングダムハーツらしさを失わずに開発できるか?」と試行錯誤した上でカードバトルによる戦闘システムが採用されたらしいです。
そして、ゲームボーイアドバンスで発売されたものをグラフィックを3Dに新たにリメイクしたものが今作になります。
キングダムハーツ Reチェインオブメモリーズは、「HD1.5+2.5 リミックス」にも収録されています。
「
キングダムハーツ 358/2Days
参照元:https://renote.jp
あらすじ
物語の始まりは『キングダム ハーツ』でソラがハートレスとなった頃。強い心の持ち主がハートレスになった際、心に取り残された身体と魂がノーバディとして生まれ変わることがあるが、それはソラも例外ではなく、黄昏の街トワイライトタウンでソラのノーバディが誕生していた。ノーバディで構成される組織・XIII機関のリーダーであるゼムナスに機関に勧誘された彼は、新たにロクサスという名前を授けられ、XIII機関に加わることとなった。
ノーバディになる前の過去の記憶がなく、また伝説の武器・キーブレードを使うことができる彼は、機関の言われるがままにハートレスを討伐する任務をこなす日常を過ごしていく。そのさなか、ロクサスは先輩の機関メンバーであるアクセル、そして彼より後に機関に加入した“14番目”の機関メンバー・シオンと交流を深め、徐々に感情と呼べるものを習得していく。
引用元:https://ja.wikipedia.org
1と2の間の物語
キングダムハーツ2の物語への理解を補完する1と2の間の物語になっていて、正直、この作品とキングダムハーツ Reチェインオブメモリーズをプレイしないままキングダムハーツ2をプレイすると突然出てくる組織とかに戸惑うことになります。
この作品は元々はニンテンドーDSで発売されたゲームなんですが、映像作品としてリメイクされました。
キングダムハーツ 358/2Daysは、「HD1.5+2.5 リミックス」にも収録されています。
キングダムハーツII ファイナルミックス
参照元:https://tmg-games.net
あらすじ
トワイライトタウンに住む少年ロクサスは、残り少ない夏休みを仲間のハイネ、ピンツ、オレットらと共に楽しく過ごしていた。
しかし、ある日を境に急に見知らぬ少年の夢を見たり、街で自分にしか見えない現象が起こったりと、身の回りでおかしなことばかりが起こり始める。 ロクサスは謎を追いかけていくうちに、自身の過去、そして何故自分がトワイライトタウンにいたかを思い出し、そして夢の中の少年:ソラと出会うも、姿を消す。
その後ソラ、ドナルド、グーフィーが記憶の眠りから目を覚ますと、そこは(前作で眠りについた)忘却の城ではなく、トワイライトタウンだった。 訳も分からず街を探索する内に王様と出会うが、列車に乗るよう告げるとどこかへ消えてしまう。
3人の乗った列車は不思議な塔に辿り着き、そこで王様の師匠であるイェン・シッドから、世界に再び異変が起きていることを知らされる。ノーバディと呼ばれる怪物を率いるXIII機関が暗躍しているというのだ。ソラは3人の妖精に服を変えてもらい、装いも新たに、再び世界を駆け巡る冒険に出発する。
引用元:https://ja.wikipedia.org
ナンバリングタイトル2作目
ナンバリングタイトルとして、前作はどちらかというとディズニーとスクウェアと半々ぐらいの割合で、おとぎ話の世界を旅しているような感じがあったけれど、今作からかなりスクウェア寄りの作風になっていて、XIII機関などががっつりストーリーに絡むので、ナンバリングタイトルしかやっていないと少し戸惑うかも。
時空列順にやっていれば何の違和感もないとは思います。
ゲーム部分は1作品目よりもかなり進化していると思います。
キングダムハーツ3が発売する前にもう1度復習したいですね!
キングダムハーツⅡ ファイナルミックスは、「HD1.5+2.5 リミックス」にも収録されています。
キングダムハーツ Re:コーデッド
参照元:https://www.youtube.com
あらすじ
『キングダム ハーツII』の旅の後、ディズニーキャッスルに戻ったジミニー・クリケットは、自分の記した“ジミニーメモ”に「彼らの痛みを癒しに戻らなければならない (We must return to free them from their torment.)」という見たことのない文章が書かれているのを見つける。不思議に思った王様はジミニーメモをデータ化し、この謎を解こうとする。しかしメモを調べようとしたところ、バグが発生してしまい、その影響でデータを正常に見ることができなくなってしまった。
そこで、同じくメモに記された記録からデータ化したソラに、バグに侵食されたメモの中の世界を探索してもらい、メモに残された文章の謎を解くことに。メモの世界を進んでいくソラであったが、物語は以前の冒険と同じようには進まず、徐々に「触れてはいけない秘密」へと迫っていくのだった。
引用元:https://ja.wikipedia.org
携帯ゲームから映像作品へ
キングダムハーツ Re:コーデッドは元々、ガラケーの携帯ゲームでしたが、DSのリメイクを経て、ps4へのリメイクで映像先品になりました。
物語はキングダムハーツ2の直後の物語で、ジミニーメモの中を中心に冒険します。
キングダムハーツ2と3繋ぐ重要な物語になっています。
キングダムハーツ Re:コーデッドは、「HD1.5+2.5 リミックス」にも収録されています。
キングダムハーツ ドリームドロップディスタンス
参照元:https://renote.jp
あらすじ
世界を巡る二度目の旅が終わった後、王様からの手紙によりイェン・シッドに呼び出されたソラとリクは、来るべきゼアノートとの決戦に向け、キーブレードマスターとなるためのマスター承認試験を受けることとなる。二人に与えられた使命は、「眠りに閉ざされた世界」の夢の中を冒険し、七つの「眠りの鍵穴」を解放すること。それを終えて帰還できればマスターに承認されるという。
最初のソラの旅において、闇の扉を閉じたことによって闇に飲まれた世界は元の姿へと戻ったが、中には完全に再生されず、眠りについたままの世界があった。その世界は覚めない夢を見ている状態にあり、その世界は「眠りの鍵穴」を開くことにより眠りから解放される。夢の世界へは同じように夢を介してしか入ることができないため、ソラとリクは最初の冒険で闇に飲まれて眠る直前のデスティニーアイランドまで時間を戻され、そこから「眠りに閉ざされた世界」の夢へとダイブする。
夢の中の世界で戦いながら、冒険を進めるソラとリク。しかしそこへ現れた謎の青年や、過去に打ち破ったはずの宿敵アンセムやゼムナスら“ゼアノートたち”の介入により、二人のマスター承認試験は混迷を極めていく……。
引用元:https://ja.wikipedia.org
ソラとリクのシナリオを同時進行
今作はソラとリクがW主人公で、同時に2人のシナリオを進行をしていきます。
ドロップシステムと言われているものが組み込まれていて、一定時間が来るとソラとリクをチェンジして、各々のシナリオを進めて行きます。このシステムが少し曲者で、時間で交換になってしまうため、ボス戦でも容赦なくチェンジされてしまいます。
ただ今作でXIII機関の目的や今までのシリーズの伏線が回収されていくので、シリーズをプレイしてきたファンなら、ぜひやって欲しい1作です。
キングダムハーツ ドリームドロップディスタンスは、「HD1.5+2.5 リミックス」にも収録されています。
「キングダムハーツ ドリームドロップディスタンス」公式サイト
キングダムハーツⅢ
参照元:https://tr.twipple.jp/h/c5/b5/%23kh3.html
ついに2019年にキングダムハーツのナンバリングタイトルの新作が発売されます。
長かったぁ、とにかく長かったです。
キングダムハーツ発売されたのが2005年だから、14年ぶりのナンバリングタイトルになります。
だけど、14年ぶりということはその分技術が進化しているので、最新の技術を集結させたキングダムハーツがプレイできます。
現在、公開されているPVでは「塔の上のラプンツェル」、「ベイマックス」、「トイ・ストーリー」、「モンスターズ・インク」、「アナと雪の女王」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のワールドなどが登場しています。
ディズニーファンも注目のですね!
まだ予約されていない方はお急ぎの予約を!
最後に
こうやって、あらすじを整理してみると外伝の派生作品でもかなり重要なストーリーを持っていることがわかりますね。
実際に僕もキングダムハーツ1から2をやったら、展開が広がり過ぎてて、話についていくのが大変でした。笑
1本でシリーズがたくさん収録されたリマスター作品も出ているので待望の新作が発売されるので、その前に1度プレイしておきたいですね。
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