アメリカ生活

【帰国後あるある】アメリカから日本に帰国して感じたカルチャーショック!

アメリカから帰ってきて、早4日。
アメリカの生活に慣れてしまっていた僕は日本に帰ってきてから、戸惑うことが多い。

海外に長期間いた人にとっては帰国あるあるなのかもしれない。
今回は僕が日本に帰国してから、感じているカルチャーショックを書いて行こうと思います。

 

日本とアメリカだとこんな違いがあるのか。

とか

逆にこれから海外に行く人や旅行の計画をしている人は日本を出るとこれぐらい環境が変わるんだ。

 

そんな感じ読んでもらえると幸いです。

 

ちなみに僕が滞在していたのは、アメリカのニューヨークやボストン、ワシントンDCがある東海岸の方です。

 

接客がめちゃくちゃ丁寧。

接客引用:https://www.photo-ac.com

多分、海外から帰国した経験がある人はみんな感じることだと思うが、、

 

とにかく日本の接客はめちゃくちゃ良い!

 

アメリカから帰国する際、久しぶりに日本の航空会社のJALを利用したが、スチュワーデスさんは常にニコニコ接してくれてるし、飲み物や食事を配っている時も、、

 

「お飲み物は如何なさいますか?」

 

 「AとBの食事を用意させていただきましたが、どちらに致しましょうか?」

 

!?

 

「如何なさいますか?」

 

「どちらに致しましょうか?」

 

なんだ!このむず痒い感じは(; ・`д・´)

みたいな。笑

 

アメリカのユナイテッドやデルタを利用してた時は、、

「Anything Drink?」
   (何か飲む?)

人によっては笑顔で接してくれる人もいたが、基本的には作業的。

レストランに行っても、アメリカではチップがない店では基本的に笑顔はない。

 

スマイルは0円じゃないんですね。

 

アメリカに来たばかりの時は、僕の英語力だと「聞き取れない。」「伝わらない。」ことは多々あった(今でもあるけど)ので、ため息つかれる事もありました。
まぁ、アメリカはそうゆう国。

 

アメリカに限らず、「お客様は神様」なんて言葉がない他国ではそれが当たり前なのかもしれないですね。

それなりの扱いをして欲しかったら、、

 

「それなりのお店に行くorお金を払ってサービスを受ける。」

 

書いてみると、至極当たり前の事なんですけどね。
日本では安いお店に行っても、まるで一流レストランに来たかのように扱ってくれます
からね。

よく外国の方が日本に来て、「沢山もてなしてもらった。」っていうのは、そういう事なのかもしれないですね。

それでもクレームや店員さんへ悪態をつく人がいますが、自分だけでは成り立たない事を提供してくれたり、サービスをしてくれるんだから、お店や店員さんの感謝は忘れちゃいけませんね。

日本は綺麗で臭くない!

綺麗な国引用:https://grapee.jp/en/38388

外国から旅行者は日本に来て、「日本はとても綺麗でゴミ1つ落ちてない」みたいな事をよく言うが、まさしく僕も今、そんな感じ。

 

とにかく日本の街は綺麗で、都心でも臭くない!

 

アメリカは路上に結構ゴミ箱があるが、日本だと過去の爆発事故の影響で路上ではあまりゴミ箱は設置されていない。

にもかかわらず、全然ゴミが落ちていない。

ニューヨークは富裕層が住むようなエリアじゃないと、ゴミ箱の蓋を開けたような匂いと甘い匂いとタバコとマリファナの匂いで充満しています。

おまけに正体不明の液体が道によく流れてる。

今でこそはその匂いが少し恋しいが、住んでいる時は中々慣れなかったです。

正直、バスや電車、新幹線で「マックの匂いが~」「お弁当の匂いが~」とか文句言う人もいるが、「何をそんなデリケートな、、」って思ってしまいます。

サイズがすべて小さい!

引用:http://netatama.net/archives/6589947.html

とにかくサイズがすべて小さい!

 

食べ物も建物も人もすべて!

 

日本に帰って来てから、ステーキ屋さんで食事をしたんだけど、ステーキを注文して、来た時肉薄っ!って思ってしまった。。

スーパーに行っても、パック詰めのお肉見て、少なっ!って思ってしまう。

家に関しても、アメリカで住んでいたアパートメントは天井が高くて、部屋数は少なかったんだけど、1つ1つの部屋がとても広い。

建物の中には書斎があって、ホテルのような受付があるロビーがあって、ビリヤード台があるようなラウンジやスポーツジム、プールまでありました。

その感覚に慣れてしまうと、当然日本に帰ってきて家探しをする時に大変で、どの部屋も狭いって感じてしまうのです。

この感覚は早く治さなきゃなぁ。

帰国したら、ダイエットしなきゃ!

体格 比較参照元:https://rocketnews24.com/2013/10/22/378707/

アメリカ人はとにかくデカい!
僕も身長176cmで子供の頃は水泳もやっていて肩幅もあるので、日本ではそこそこ大きな方だとは思いますが、それでもアメリカにいるととても小さく感じました。

身長が大きいとかじゃなくて、やっぱ体格が違うんですよね。
なので、アメリカに住んでいた時は少しでも大きくなろうと毎日、黒人のおっちゃんと混ざってスポーツジムで体を鍛えて、プロテインを飲んでいました。

だけど、帰国してみると、今度は周りが細すぎる、、
正直、久しぶりに日本で男の人を見た時に「両腕でギュって挟んだら、折れてしまうんではないだろか?」と思いました。
もちろんそんな事はしませんが、、笑

日本に帰ってきてしばらく過ごして、今度は「ヤバい、ちょっと体絞らなきゃ!」って薄々思い始めてきました。笑

別に周りに合わせるつもりではないけれど、やっぱり周りから見て、カッコいい姿でいたいのです。笑

レストランでタバコが吸える

引用:https://jp.sputniknews.com/japan/201608312712441/

そうそう、日本に帰ってきて食事をしたレストランがたまたま喫煙できる場所だったんですよね。

個人的には、喫煙に対して極端に嫌ってるわけではないのですが、さすがに食事をする場では、、ねぇ、、

アメリカだと自宅を除いては、飲食店問わず、基本的に建物の中ではたばこを吸えません。

だから、みんなタバコが吸いたくなると店の外に行くんですよね。

日本は嫌煙傾向がますます強まってきているから、その内、飲食店では基本的に禁煙化になるのかな?

レストランでの注文の仕方

引用:https://e27.co/foodzaps-helps-restaurant-owners-tackle-diners-ordering-woes-20151214/

レストランの注文の仕方が全然違う!

完全に感覚がズレてしまっているから、毎回、本当に戸惑います。

日本だとレストランに入って、席に通されて、メニューを渡されて、注文を決めたら、店員さんに「すみません!」って声をかけるかボタンを押して、店員さんを呼ぶのが普通じゃないですか?

でも、アメリカのレストランだと向こうから来てくれるので店員さんを呼ぶことがないんです。

アメリカだと、まず1つのテーブルに1人、担当の店員さんが付きます。

担当の店員さんが、水を運んで来たタイミングで「ドリンクはどうする?」と聞かれるので、その時にドリンクを注文。

しばらくすると注文したドリングが運ばれ、そのタイミングで「注文は決まった?」と聞かれるので、その時に食べ物を注文します。

日本のお店のように、こちらから「すみませーん!」なんて声を貼って呼ぶことはないのです。

会計の時もそうで日本だと食べ終わって、店を出るタイミングで支払いをすることが多いですが、アメリカのレストランだと食べ終わって、談笑とかしていると店員さんがやってきて、「なんか欲しいものある?」と聞いてくるので、その時に「お会計をお願いします。」って頼みます。

これに慣れてしまったから、日本に帰って来てから、レストラン行くと「あれ?全然店員さん来ない、、」って、お会計の時も「あれ?自分で行かなきゃいけないんだっけ?」ってなる事がしばしば。

でも、アメリカだとタイミングを店員さんに委ねる部分が大きいので、日本のレストランみたいに自分からお会計しに行く方がいいのかな。

バスや電車が遅れない!

引用:https://www.hindustantimes.com

アメリカにいた時は交通機関が10~20分遅れる事って、全然ザラにあるんですよね。

最初は「全然来ない、、バス停間違えたかな、、」なんて不安になったりもしました。

が、慣れてくると、むしろ、「どうせ遅れるんだから、バスが来る時間に家を出ればいいや!」みたいな考え方に変わってました。笑

それと比べたら、日本の電車やバスは本当に時間に本当に正確。

電車とか3分遅れただけで、謝りのアナウンスがされるでしょ?

たかが3分の遅れなんて、謝る事ないですよ。

だいたい、たかだか3分の遅れで乗り換えの失敗や約束や学校、仕事に遅れが出るなら、それはギリギリで行動しているその人の問題。

それでイライラするなら、もう少しゆとりを持って生きた方がいいと思いますよ。

路上の配布物

テッシュ配り参照元:https://shinagawa.keizai.biz/headline/1824/

日本には「タダより安いもんなんてない。」なんて言葉があるけれど、海外ではその逆で「タダよりも高いものはない。」なんです。

まぁ、アメリカのニューヨークだけかもしれないけれど。。笑

華やかなニューヨークのタイムズスクエアでは、路上でテッシュ配りのようにいろんな物を配布しています。

だけど、受け取ったら大変!

僕は渡米したばかりの頃にタイムズスクエアでCD配りをしていた黒人のCDを受け取ったら、「受け取ったんだから、チップをよこせ!」と気づいた時には、自分より体の大きい黒人グループに囲まれていました。

そんなわけで少なくともニューヨークでは、そうは簡単に路上で配っているもの受け取れません。

日本ではこんな事はなかなか起きないし、普通に生活していたら、自分より体のでかいグループに囲まれるなんて事はありませんよね。

日本とアメリカの治安の差なのかもしれませんね。

カード支払いができる店が少ない。

カード支払いができる店が少ない。引用:http://www.theasianbanker.com

 

アメリカにいる間、ほとんど現金を持ち歩くことがありませんでした。

 

アメリカだと露店を除くと、ほぼどの店でもクレジットカードが使用できるし、バスや地下鉄の切符自販機やチップさえもカードで支払えるのです。

まさにクレジットカード大国ですね。
僕は1人で街をぶらぶら徘徊する時は、収納ができるスマホケースにクレジットカードとIDとメトロカード(SuicaやPasmoのようなもの)を入れて、財布なんて持たず、ほぼ手ぶらで徘徊していました。

アメリカに行くまで特に何も感じなかったけれど、帰ってきからはファミレスですら、カードが使えないことが多くて、少し衝撃だった。

 

わざわざ手数料払ってお金を引き出して持ち歩くって結構不便じゃないですか?

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まとめ

帰国後、3日で感じているカルチャーショックでした。

でも、僕自身、日本にずっと住んでいた時は

接客が丁寧。

交通機関が遅れないのは当たり前。

みたいな感じで思ってたし、中にいるとなかなか気づかない事も多いけど、外から見ると「これってすごい事なんだな。」って思ったり、もちろんその逆も然り。

今まで気づけなかった事を沢山気づく事ができました。

まだ帰国して1週間も経っていないので、これからもっとこういった違和感を感じる事があるんだろうなぁ。

もしかしたら、第2弾もあるかも。笑

 

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