2019年、今年の東京ゲームショーでも目玉のひとつだった「ファイナルファンタジー7 リメイク(以下 FF7)」が今までトレーラーだけだったのが今年はついに試遊台が置かれて、実際に東京ゲームショーの来場者が遊べるようになりました。
今までずっとトレーラーを眺めるだけだったので、実際に自分で操作をして遊ぶことでまた今までの印象と変わった人も多いんじゃないでしょうか?
今回、東京ゲームショーの中で遊べたのは、1番最初にある壱番魔晄炉爆破作戦のガードスコーピオンの撃破まで!
様々な発見をすることができたので、リメイク前のFF7と比較しながら紹介していきたいと思います。
そして、今回の東京ゲームショーでも全貌が明らかになった従来のFF7ファンも楽しめる「クラシックモード」を紹介します!
あの頃、想像していたFF7が遊ぶことができる!!
FF7を一度でも遊んだことがある人なら、あのトゥーンなポリゴンが印象が頭に浮かびますよね。
当時はそのポリゴンから頭でいろんな背景を想像して、イメージの世界でFF7のストーリーを楽しんでいた人も多いと思います。
それが今回のリメイクで、圧倒的なグラフィックの進化を遂げ、あの頃に僕らが頭に浮かべていたFF7が映像として、蘇ってくるのです。
冒頭のエアリスの登場シーンも、、
まるで映画のワンシーンのよう演出麗で蘇ります。
リアルタイム世代の僕は当時、「このムービーが操作できたら、、」なんて夢を見ていましたが、まさにその夢がリメイク前のムービーシーンよりもより美麗なグラフィックで遊べるという夢が叶いました。
戦闘シーンだってこんなに変わります。
ここまでグラフィックが進化していると、懐かしさもあるんだけれど、全然違う!みたいな不思議な感覚になりそうですね!笑
FF7といえば、クールな場面も多いですが、あの当時のゲームならではギャグシーンもけっこう多いので、それをこのグラフィックでどう演出をするのかも楽しみのひとつですね!
このグラフィックで、クラウドの女装シーンとか見たいような見たくないような、、笑
従来のFF7のコマンドバトルもアクションも楽しめる新しいバトルシステム
グラフィックが進化すれば、ターン制のコマンドバトルもなかなか実現するのが難しくなってきますね。
最近では、ほとんどのRPGでコマンドバトルは廃れ、アクションバトル物のRPGが増えてきています。
FF7のリメイクでもキングダムハーツのようなアクションバトルシステムが起用されアクションバトルでありながら、従来のFFのバトルのように「魔法」「アイテム」などのコマンドがあります。
今のところ、召喚獣が出てくるバトルは確認できていないですが、イフリートらしき映像もトレーラーに流れていたので、この召喚獣のコマンドもストーリーを進めていくうち登場すると思います。
最近のFFではターン制のコマンドバトルではなくなっていますが、やっぱりFF7ではATBゲージのコマンドバトルという印象が強いので、このアクションバトル化が「あの頃のFF7とは全然違ったものなってしまうのでは?」という不安がありました。
そんな僕と同じような不安を抱いている人に紹介したいのが、今回の東京ゲームショーで紹介された「クラシックモード」です。
メニュー画面をチラ見せ!笑
設定画面では、難易度ともに「クラシックモード」を選択できる!
この「クラシックモード」は何かというと、、
アクションバトルなことには代わりはないのですが、そのアクションの部分をオートで行動してもらえるようになります。
ただこの「クラシックモード」がオートバトルと何が違うのかというと、、アクション部分はオートに任せて、コマンドの部分をプレイヤーが集中してできるようにできるというシステムです。
実はリメイクのFF7もATBゲージが採用されているので、原作のFF7のようにATBゲージが溜まったら、コマンドを入力をするという従来のコマンドバトルようなバトルも楽しめる!
僕のように「アクション化にすることでFF7が別物になってしまうんでは、、」と不安に感じている人の不安を払拭してくれるモードなのです。
それにリアルタイムで楽しんでいた人は、それなりに良い歳にもなっているので、なかなかゲームだけに集中できない人も多いかと思います。
僕もお酒を飲みながらゲームをやるので、少しゆとりがある嬉しいし、そういった部分でも「クラシックモード」は重宝しそうです。
また普通のアクションモードでも、コマンド入力をする際はバトルの進行が止まってくれるので、慌てずにコマンドを選べます。
キングダムハーツだと、コマンドを選択している間もどんどんバトルが進行されて、けっこう大変だったので、これは嬉しいポイントですね!
全体的にキングダムハーツのバトルシステムの進化版をイメージすると良いのかもしれない!
バトル中にキャラクターをチェンジできる!
アクション要素が強くなると、どうしても1人のキャラクターを集中して使用するようなバトルになってしまいますが、FF7ではバトル中に操作をするキャラクターを選択することができます。
選択することによって、そのキャラクターの特徴を生かした戦闘ができます。
例えば、近距離の戦闘であれば、クラウドのバスターソードで敵を薙ぎ倒せますが、遠距離の敵にはバレットはターゲットロックをして、ガトリングガンで攻撃を行うことができます。
現在の体験版ではまだここまでの体験しかできませんが、格闘タイプのティファや忍者のユフィが加わったら、もっとバラエティに富んだバトルシステムが楽しめることができます。
ただの連打ゲーにさせたくないというスクウェア。エニックスの計らいを感じますね!
最後に
リアルタイムでFF7を遊んでいた世代にはかなり胸が熱いはず!!
2000年のFF10の頃からFF7〜9までがPS2でリメイクされる企画があると噂されていて、その企画自体は叶わないものでしたが、かなりの長い間、このリメイクを待ちわびていました。
特にFF7とドラクエ3は、「もしこの2作がリメイクされたら、それはスクウェア・エニックスの経営がヤバイ時だ!」みたいなことまでネットで囁かれていました。笑
それほどまでに期待されているということですね!
それがついに発売日まで見えてきました!
もちろん僕は予約して買いますよ!
スクウェア・エニックス「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」公式サイト
この記事もおすすめ!
・家族で楽しむならニンテンドースイッチで決まり!大人も子供も楽しめるゲームを紹介!
・【お取り寄せグルメ】「宅麺.com」で家にいながら、地域の有名ラーメン屋や行列のできるラーメン屋の味を楽しもう!
・【レビュー】ビビリがバイオハザードRE:2のプレイしたら、想像以上に怖かった!
・KH3をやる前におさらい!キングダムハーツのストーリーと時系列、プレイする順番を総まとめ
・ニューヨーク観光するならココ!】ニューヨークにある世界唯一の任天堂オフィシャルストア「Nintendo NY」を徹底リポート!