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巣鴨にあるミシュラン1つ星獲得のラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」を徹底レポート!

世界で初めてミシュラン1つ星を獲得したラーメン店。

Japanese Soba Noodles 蔦

蔦参照元:https://vokka.jp/7481

セブンイレブンのカップラーメンで食べた事あるけれど、、

スーパーのインスタントで食べたことはあるけれど、、

ラーメンが好きなら、1度は実際にお店に訪れて食べてみたい!

ずっとそう思っていました。

2時間の行列に並ぶとかそんな話を聞いていたので、なかなか足を運ぶことができなかったのですが、最近やっとその念願の夢が叶うことができました!

なので、、現在の混み具合など含めてレポートしていきたいと思います!

Japanese Soba Noodles 蔦ってどこにあるの?


山手線、都営三田線巣鴨駅のMonthly Sweetsのある出口から出て、徒歩でだいたい5分ぐらいの所にお店があります。

目の前にホテルがありますが、朝〜お昼にかけては閑静な場所でした。

混雑状況はどうなの?

ミシュラン掲載直後は行列に並んで、4時間後にやっとお店に入れるなんて日もあったそうです。

行列参照元:https://spotlight-media.jp

現在は整理券制となっており、ミシュラン掲載直後の頃と比べるとだいぶスムーズにお店に入れます。

僕らが整理券を受け取りに行った時間は、平日の朝8時半でした。

正直、この時間でも整理券をもらうのも行列ができているんじゃないかと不安だったけど、実際に行ってみると、、

実際は?

僕ら夫婦と写真に写っている外国人のカップル?夫婦?の2組しかいませんでした。

ちょっと拍子抜けでお店に入ると

店員さんから「何時の整理券にしますか?」って聞かれ時間を答えて、整理券をもらえました。

整理券はもらう時に、整理券の枚数×1000円を前払いするシステムなので、ご注意ください。
どうやら、整理券をもらってそのまま戻ってこなくなる人も多かったらしく、その対策で前払いシステムができたみたいです。
あとで食券を買う時に、1000円は返してもらえるので安心してください。

10,000円札を出したら、お釣りがないと断れた人もいるみたいなので、1000円札の準備は忘れない様にしましょう!

整理券の時間にお店に戻ってからの待ち時間

僕らのもらった整理券は12時からだったので、巣鴨で観光とかしながら時間を潰して、指定された時間の5分前ぐらいにお店に戻ってきました!

整理券の時は呆気なく整理券をもらえたけれど、「実際、整理券の時間に戻ってきた後に待つんでしょ?」なんて思っていました。

が、実際にお店に戻ってみると僕らの前には先ほどの外国人カップルと大学生風の2人組の2組だけ。

注意書き

待つスペースにはお店のメニューとともに上の張り紙が貼って合ったので、食券を先に買いました

お店に戻って、だいたい10分ぐらいでお店に入ることができました。

Japanese Soba Noodles 蔦のメニューは?

食券機

Japanese Soba Noodles 蔦は、ラーメンはもちろんのことご飯のメニューも豊富なんです。

<Soba>
醤油Soba 900円
味玉醤油Soba 1100円
ワンタン醤油Soba 1150円
チャーシューワンタン醤油Soba 1450円
お子様醤油Soba(小学生以下) 600円塩Soba 900円
味玉塩Soba 1100円
ワンタン塩Soba 1150円
チャーシューワンタン塩Soba 1450円
お子様塩Soba(小学生以下) 600円
味噌Soba 1050円
味玉味噌Soba 1250円
ワンタン味噌Soba 1300円
チャーシューワンタン味噌Soba 1600円

<つけSoba>

醤油つけSoba 1000円
味玉醤油つけSoba 1200円
ワンタン醤油つけSoba 1250円
チャーシューワンタン醤油つけSoba 1550円

塩つけSoba 1000円
味玉塩つけSoba 1200円
ワンタン塩つけSoba 1250円
チャーシューワンタン塩つけSoba 1550円

<ざるSoba>

醤油ざるSoba 800円
塩ざるSoba 800円
A5黒毛和牛醤油ざるSoba 1600円
A5黒毛和牛塩ざるSoba 1600円

<トッピング>

味玉 200円(蔦限定青森シャモロックの有精卵)
ワンタン 250円(青森シャモロックと天草大王)
チャーシュー 300円(ガリシア栗豚のロース肉とイベリコ豚のバラ肉)
穂先メンマ 150円(完全発酵無添加)
九条葱 150円(京都直送)
海苔 150円(江戸前品川海苔)

<ご飯>

特A山形県契約農家直送のはえぬきを土鍋で炊いておひつで水分調整しております。
黒毛和牛脂ガーリックロース飯 600円
燻製イベリコ豚ご飯 600円
たまごかけごはん 350円
ネギ塩ロース飯 600円
ロース飯 500円
辛ネギ肉飯 450円
肉飯 350円
鶏油ご飯 250円(絶品鶏油バター)
からすみ茶漬け 350円(スペイン産ボッタルガ)
ご飯 150円

<ドリンク>

ハートランド(瓶ビール) 500円
ワイン赤・白(250mlボトル)500円
バドワ(微発泡ナチュラルミネラルウォーター) 500円

※現在はここから、全体的に100~150円値上げしています。

参照元:https://ramendb.supleks.jp/s/54957.html

ラーメン、つけ麺のメニューも多いけれど、魅力的なご飯ものが多いんですよね。

ざるSobaも気になります。

麺は本当に蕎麦なんだろうか?

ちょっとお高いけれど、黒毛和牛を使ったざるSobaも蔦以外では食べられない一品ですね!

いざ店内へ

蔦店内参照元:yelp.co.jp

お店の中に入ると、明らかに今まで行ったことのあるラーメン屋とは雰囲気が違いました。

店員さんの接客もすごい良くて、まるで料亭にいるかの様な気分になります。

ミシュランには料理の味はもちろんの事ですが、お店の雰囲気や居心地の良さも評価されて選ばれます。

そのミシュランに掲載されただけあって、落ち着いていて、とても居心地が良かったです。

蔦のこだわり

テーブルの上には、メニューのそれぞれのこだわりと材料1つ1つのこだわりが、日本語と英語で説明されています。

こだわり抜いた料理を食べるわけですから、説明を読んでて、気持ちが高まりますね!

さぁ、いざ実食

僕ら夫婦はともに「チャーシューワンタン醤油Soba」を注文しました。

ご飯ものも迷いましたが、せっかくミシュランに載ったラーメン店なんだから、ラーメンで堪能したいと思って、蔦で1番オーソドックスであろう醤油の全部のせにしました。

ラーメン ラーメン正面

ついに念願の蔦のラーメンとご対面です。

とりあえず綺麗に盛り付けられたトッピングの隙間から、スープを一口。

化学調味料を一切使っていないスープは、とても口当たりが良くて、でも、醤油の旨味と鶏と魚介の合わせた出汁をしっかり感じられて、それをまとめ上げるかの様なトリュフオイルが上品にまとめ上げています。

濃口が好きな僕も薄味が好きな妻も満足できる味でした。

麺は中細ストレートで、まるでそうめんの様な喉越しの良さ。
ラーメンの麺で、こういう麺は初めてかも。

チャーシューはとても柔らかくて、脂身がミルキーで甘みを感じられて、味玉も黄身がすごくしっとりしていて、変に味付けがされていないので、噛まないで口の中で舌で転がして味わえます。

ワンタン2種類で、写真だと少し分かりづらいけれど、緑色が今帰仁アグー、白が青森シャモロックのブランドの豚肉と鳥肉が使われいます。
ンタンの皮がめちゃくちゃもっちりしていて、スープの絡んだモチモチの後に具のお肉がジュワーでめちゃくちゃ美味しい。
蔦でラーメン食べるなら、ワンタンは絶対ですね!

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最後に

いや、本当に行って良かったラーメン店です。

数年前の様に長い事行列で待たされることもないし、味、お店の雰囲気、接客ともに大満足でした。

ラーメンが好きだったら、絶対に行った方がお店ですね!

ラーメンを食べ終え、お店に出るときには店員さんの丁寧な言葉で

「またのお越しをお待ちしています。」

と送り出されます。

ご馳走様でした!

 

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