資産運用

初心者でも稼げることが出来る株式投資を始めるときに基本知識!

昨今では、「定年後に年金とは別に2000万円の貯金が必要」と大々的に報道され、今まで資産運用など考えたこともなかった人も、「資産運用始めなきゃ!」って焦る気持ちを覚えた人も多いと思います。

だけど、今まで資産運用を考えたことなかった人の多くは

でも、資産運用ってどうすればいいんだろう?
資産運用って何をすればいいんだろう?

こう思うはずです。
例えば、「」をイメージすると、リターンは高いけれど、物凄いリスクが高い。
それこそ「失敗したら、借金まみれになってしまうんじゃ、、?」と、ギャンブルに近い考えを持っている人も少なくないと思います。

だけれど、全然そんなことありません!
ちゃんと知識を得れば、誰でも資産を運用していくことができるのです!

だけど、ゲームでもいきなり強敵を倒せないようにまずはレベル1から、知識の勉強をしていきましょう!
当ブログでは、数回に分けて「株」の知識を紹介していきたいと思います。

今回は第一回ということで、株に関する基礎知識を紹介していきます。

そもそも株って何なのさ?

そもそも株って何なのさ?参照元:https://booklive.jp/bkmr/equity-investment-comic

皆さんは「株式会社」という言葉を言いたことありませんか?

例えば、パソコンなら「SONY」、車なら「トヨタ」、スマホなら「Apple」と皆さんを生活支える製品を世に送り出しているほとんどの会社が「株式会社」です。

だけど、会社が事業を行う大金が必要となります。
では、その大金をどこから集めるでしょうか?

答えは会社の事業に出資をしたいという出資者を募るのです。
そして、会社は出資(投資)をしてくれた人に対して、「うちの会社に出資をしてくれました。」という証明書を発行しなければいけません。

そうこの証明書こそが「株式(株)」なのです。

株式を発行してもらうことで、出資した人は晴れて、「株主」となれます。

出資してくれた人に渡す証明書こそが「株式(株)」

証明書を発行してもらうことで出資した人は「株主」になれる

株式投資の基本ルールとは?

株式投資の基本ルールとは?参照元:https://www.bizjournals.com/phoenix/news/2017/06/05/arizona-listed-as-a-top-state-for-private-equity.html

株主はただ会社の事業に応援したくて、ボランティアで出資をしているのではありません。

会社は業績が上がって、利益が発生すれば、その一部をお金を出資してくれた株主に配分しなければいけません。
その逆に会社の業績が悪く、利益が下がれば、株主に配分されるお金も下がります。
最悪、出資している会社が倒産してしまった場合、出資したお金は戻ってこなくなります。

これが「株式投資」の基本となっています。
なので、これから株式投資を始める人は、経済ニュースを見て、これから伸びるビジネスを見極める目を鍛えていく必要があります。

これがある意味、株式投資の怖いところでもあり、面白いところでもあります!

会社の利益が発生したら、その一部が株主に配当される。

会社の業績が悪いと、株主に配当される利益も下がる。

会社が倒産した場合、出資したお金は返ってこない。

貯金と投資の違いってなに?

貯金と投資の違いってなに?参照元:https://www.moneyobserver.com/our-analysis/growth-value-momentum-and-income-investing-which-best

貯金も投資もお金を増やすための手段になりますが、これを読んでいる皆さんも知っている通り、「貯金」と「投資」は大きく違いがあります。

貯金とは?

貯金とは、その言葉の通り「お金」を「貯める」ということです。
銀行に預けると利息でお金が増えるのは皆さんもご存知だと思います。

では、銀行に貯金を100万円を1年間預けた場合、1年間でどれだけお金が増えるか知っていますか?

なんと100万円を1年間預けたとしても、たったの100円しか増えません。
1年間で、たったの100円、、

確かに銀行にお金を貯金していて、「お金が増えた!」って実感したことってないですよね。。
今の日本の銀行は利息が限りなくゼロに近いので、メガバンクで預金金利は0.01%なんです。

ただし、銀行に貯金することで元金が1000万円まで保証されるというメリットもあります。
リターンこそは少ないですが、投資のようなリスクはないというのが「貯金」になります。

銀行に預けるとお金が増える。

今の日本の銀行は限りなく0に近く、銀行に100万円預けたとしても、1年間で100円しか増えない。

リターンは少ないが投資のようなリスクはない。

投資とは?

株式投資は、会社に投資(出資)することで、会社の利益の一部(配当金)を受け取ることができます。

さらに株主になるとプレゼント(株主優待)をもらう事もできます。
株主優待を目的に株を持っている人も結構いますよね。

また会社の株を自分が買った時よりも高い値段で売れば、その利益をもらえることができます。
株を売った時に得られた利益を「値上がり益」と言います。

ここまでの話だと「お金を増やすのを目的にするなら、投資の方がいいじゃん!」って思うかもしれませんが、投資は会社に出資をするので、そのお金が帰ってくる義務はありません。

釣りをイメージするとわかりやすいかもしれません。
エサから大物の魚が釣れる可能性はありますが、食い逃げされてしまうというリスクもあるのが「投資」です。

投資することで、会社の利益の一部を受け取れる。

株を買った時よりも高い値段で売れば、その利益は自分のもの

株主になることで、株主優待を受け取れる

リターンも大きいが、貯金と比べるとリスクもある。

株でどうやって儲かるの?

株でどうやって儲かるの?参照元:https://www.moneycontrol.com/news/business/personal-finance/10-equity-and-debt-funds-that-can-be-good-investment-option-in-2018-2479535.html

一言で「株で儲ける」と言っても、その方法はいくつかあります。
この方法をしっかり理解しないと株で得することができないので理解をしておきましょう!

会社の利益の配当金で儲けよう!

株式の「配当金」は年1〜2回、多ければ4回ある会社もあります。
定期的にもらえる配当金をもらって儲ける方法が、株式での儲け方の1つになります。

配当金の仕組みは、今までの説明の中であった通り、会社の利益が多く出た時は配当を増やし(増配)、その逆に利益が少ない場合は配当を減らしたり(減配)、なくなってしまう事(無配)もあります。

ただし、最近では日本の企業業績が全体的に上向いている傾向があるので、増配を行う企業が増えています。

また株主がもらえる配当金は、東京証券取引所1部に上場している全株式を見ると、株主がもらえる配当金は株価に対して平均で1.4%です。

「貯金と投資の違いってなに?」のテーマの中で、メガバンクで1年間定期預金した時の金利は0.01%と書きました。

さあ、どちらが得するかは火を見るよりも明らかですよね。

銀行の「金利」は国全体の景気に大きく左右されますが、「株式」の場合は「業績の良い会社」に投資していれば、国の景気とは関係なく儲けることができます。

株の配当金は年2回、多いと4回受け取ることができる。

最近の日本の企業の業績は全体的に上がっている。

メガバンクに1年間定期預金した時の金利が0.01%に対して、株の配当金は平均で1.4%。

銀行のように国の景気に左右されない

買った値段よりも高く売って儲けよう!

こちらの方は持っている株が大きく値上がりをした時に売って、そこで出た利益で儲けを得ようという方法です。

ここで得られる利益を「値上がり益」と言います。

大儲けをしたいのであれば、この「値上がり益」を儲けること目指すのが1番の近道になるでしょう!

例えば、健康食品や化粧品をネット通販で扱う「北の達人コーポレーション」の株価は2017年の1年間でなんと10倍に跳ね上がりました。

同じ年に「いきなりステーキ」を展開する「ペッパーフードサービス」は1年間で8.5倍となりました。

他にも同じ年の1年間で株価が2倍以上になった銘柄は、東証1・2部、マザーズ市場、ジャスダック市場で合計200以上の銘柄がありました。

値上がり益」を狙うにはしっかり世の中の流れを読み、これから伸びる企業を見極め、株価の上がり下がりを先読むする必要がありますが、逆に言えば、そういう目を培っていけば、それこそ大富豪なんて言葉も夢物語ではなくなるかもしれないですね。

持っている株が大きく値上がりをした時に売って、出た利益を「値上がり益」という。

1年間で株の価値が10倍になることもある。

2017年に株価が2倍以上に上がった株が200株以上ある。

「値上がり益」で得る利益で大富豪になるのも夢じゃない。

株主優待で優雅な優待生活を送ろう!

株主優待とは、その会社の株主になることで得られる特典のようなものです。
会社側のは、会社で行われる事業の内容を株主に理解してもらうために株主に自社製品やサービスをプレゼントをすることが目的としています。

例えば、「日清食品」は、100株以上の株を保有している株主に足して、「カップヌードルの詰め合わせ」を株主に送っています。

東京ディズニーランドを運営する「オリエンタルランド」は100株以上持っている保有者に対して、東京ディズニーランドの1日券をプレゼントしています。

また保有している株の数や長期保有で株主優待のグレードも変わってきます。
企業によって、株主優待の内容は違うので、うまく株主優待を活用して、優雅な「優待生活」を送りましょう!
元将棋棋士の桐谷広人さんは、基本的にお金を使わず、株で得た配当金で保有銘柄を増やし、株主優待だけ生計を立てているらしいです。
もし興味がある人は桐谷広人さんの本を読んでみてください!
株を満喫し、株式投資生活を満喫しているのが伝わってきますよ。笑

株主が得られる特典が「株主優待」である。

株主優待で出資した会社の自社製品やサービスをプレゼントしてもらえる。

保有している株の数や保有期間で株主優待のランクがグレードアップする。

株主優待だけで生活している人もいる。

株主はオーナーとして株主総会に参加できる!

株主はオーナーとして株主総会に参加できる参照元:https://www.solvay.us/en/media/press_releases/20140513-General-Shareholder-Meetings%20.html

株主になって得られるものは、利益や株主優待だけではありません。

株主になることで、会社の今後の重要なことを決める「株主総会」に出席することができます。

会社側は、事業に出資をしてくれている株主の顔色を伺わなければいけません。
なので、ただ株主総会に出席するだけではなく、株を保有していればいるほど、企業への発言力を強めることができます。

こうした会社にさまざまな要求をする株主を「物言う株主」と言います。

会社側もこういった株主に配慮し、増配などをし「株主対策」をしています。

また株主総会と聞くと少しお堅いイメージがあるので、「いや、株主総会は行かなくて良いや!」って思う人も少なくないと思いますが、近年の株主総会はそういったお堅い株主総会ばかりではありません。

例えば、ハローキティなどで知られる「サンリオ」は株主総会に合わせて、「サンリオピューロランド」を株主限定で開放していたり、桑田佳祐やBABY METALが所属していることで知られている「アミューズ」では、株主総会が終わった後に株主限定のコンサートを開催したりと楽しめる株主総会も増えてきています。

株主になると株主総会に出席できる。

保有している株が多いほど、企業への発言力が強まる。

さまざまな要求をする株主を「物言う株主」と言い、企業側もこうした株主に配慮し、増配などをし、対策をしている。

お堅い株主総会ではなく、楽しめるユニークな株主総会も増えている

株を買うための口座は無料で開設することができます!

株を買うための口座はすぐに開くことができます!参照元:https://money-laboratory-ryoma.net/dmm-dot-com-stock-account/

ここまで読んで、「株を始めてみたい!」と思った人もいるかもしれません。

そう思ったなら、絶対、始めることをオススメします!
実際に僕も株式投資を始めるまでたくさんの本を読みましたが、本を読んで知識を得ることも大切ですが、それ以上に実際に株に触れることで覚えていくことが大切だと体感しました。

もちろん、最初に始める場合は自分の生活に支障をきたさない額から始めることをオススメします。
だいたいあまり少額だと体感も薄いので、得した時も損した時も肌で感じられる10万円ぐらいか初めてみるのが良いかもしれません。

さて、株を始める方法ですが、株は直接買うものではなく、証券会社を通して売り買いすることができます。
なので、株を始める始めの一歩は「証券口座を開くこと」です。

口座を開設は口座開設料も管理料も無料かからないことが一般的です。
最短であれば、当日に口座開設でき、翌日から取引を開始することが可能です。

「まだ株を始めるかは考えている。」という人でも、口座開設だけなら誰でも無料で開くことが出来るので、口座開設だけして、実際にどういった株取引をされているのか見ても面白いかもしれません。

口座を開きたいという方は上で述べたとおり無料で口座開設、初心者からプロまでさまざまなスタイルに対応し使いやすいネット証券を紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

下のリンクからどうぞ!


DMM証券

DMM証券

SBI証券

最後に

この記事を読んでみて、今まで株式投資が遠くにあった人も少し近づいたのはないかと思います!

そう実際に始めてみると、今まで感じていた株で資産を運用をすることがより身近に感じ、世の中の経済の流れを見る目が今までと変わってくるので、ニュースを見るのもすごい楽しくなります。笑

これからの日本は資産を自分で運用していける人こそが、ある意味、勝てる生活を築いていけると思います。
むしろ今まで日本では、そういった物がリスキーで敬遠とされてきた節がありますが、海外に行くと自分の資産を自分で運用していくなんて、当たり前の感覚なんですよね。

もし資産運用に興味を持ったなら、運用することを始めることから始めてみましょう!

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