ベトナム旅行

ベトナムの食文化を楽しもう!ハノイで何でも揃うスーパー「インティメックス」をレポート!

海外旅行したら、ガイドブックに乗っているようなレストランや名所スポットもいいけれど、僕が必ず立ち寄って欲しいのは地元のスーパーです。

実は現地の人に行くようなスーパーに行くのが、その国の生活や文化が見えやすいと思うんです。
あとは実はギフトショップに売っているような海外からのお客さんに向けたお土産よりもスーパーの方が、その国の特有のお土産も手に入りやすいので、お土産を買いに行くのを目的にスーパに立ち寄るのも良いのはないかと思います。

 

今回、筆者こと「僕」が、ベトナムのハノイに旅行に行ったので、ベトナムのスーパーを紹介します!

 

これからベトナムへの旅行を考えている人は是非、読んで行ってください。

何でも揃うハノイの3階建てのスーパー「インティメックス」

何でも揃うハノイの3階建てのスーパー「インティメックス」「インティメックス」は3階建てのスーパーで大きなスーパーではありませんが、「ここに来ればなんでも揃う!」と評判のスーパーです。

大聖堂や湖からも近いので、観光がてらに行くのにちょうど良い場所だと思います。

1階には「食品」。
2階には「日用品+お菓子」。
3階には「ギフト+文房具」。

 

と、それぞれ階層ごとに取り扱っている商品が違います。

ハノイの食文化が垣間見れる食品コーナー

ドリアンの匂いで歓迎!

ドリアンの匂いで歓迎!
スーパーに入ると、独特な匂いがムワッと鼻を襲います。
独特な匂いといえば、響きはいいですが、シンプルに臭いです。笑

 

おそらくこの匂いの正体は「ドリアン」。
うん、、多分ドリアンに違いないと思います。

 

そういえば、台湾へ旅行に行った時に立ち寄った時もスーパーに入った瞬間、ドリアンの匂いに襲われました。笑

 

日本でドリアンといえば、バラエティの罰ゲームで匂いを嗅がされるというイメージが強いですが、味はかなり美味しいらしいです。

 

台湾で見かけた時は、結構高かった覚えがあるのですが、ベトナムではまるまる一個買っても日本円にして500円ほどなので、チャレンジしたい方は是非チャレンジしてみてください。

 

ただし、ホテルにドリアンを持っていくとフロントで「ドリアンは持ち込んじゃダメ!」と注意されるようなので、スーパーでカットしてもらって、外で食べることをオススメします。

 

カバンに隠して、持ち込もうとしても匂いで隠しきれないと思うのでご注意を。笑

手軽なお土産を買うなら、ハノイでスーパーでベトナムコーヒーを!

手軽なお土産を買うなら、ハノイでスーパーでベトナムコーヒーを!
スーパーに入って、ドリアンのインパクトにやられていましたが、スーパーの入り口付近には現地のコーヒーとお茶がたくさん売られています。

 

ベトナムのコーヒーって有名ですよね。

 

ハノイ市内はコーヒー屋さんが多くて、ジャコウネコの糞から取れたコーヒーなんかが有名ですが、、スーパーで手に入るコーヒーは現地の人が家で飲むような手軽に飲めるものなので、周りに配る用や職場で飲む用に買って行ってもいいかもしれないです。
ベトナムコーヒーとベトナム茶
僕も職場で飲む用のコーヒーとベトナム茶のタンクオン茶というお茶を少し買いだめしておきました。笑

 

空港でも売られているものもありますが、スーパーで買った方が安いと思うので、買うのであれば、スーパーで是非買って行ってください!

日本のスーパーでは絶対見れない食用虫やカエル肉!

日本のスーパーでは絶対見れない食用虫やカエル肉!
ベトナムと日本では食文化がけっこう違うので、食品コーナーを見ると面白い食品が売られています。
蚕のパック詰め
上の画像は蚕のパック詰め
蛾の蚕なのでしょうか?触ってみると想像していたよりプニプニしています。
なんかテレビとかでみると、「外はカリッと中はふわっと」みたいなのを想像していたので、、笑
野菜と一緒に炒めたら美味しいのかも、、
そういえば、中国の方でも普通に食卓に出るそうでたんぱく質が豊富でなかなか美味しいらしいです。
カエルの肉
蚕のパック詰めの横に置いてあるのはカエルの肉。
パックの中に血が溜まっているのが、なんか生々しい。
実はカエルのお肉を見るの2度目で最初に見たのは、なんと日本の中国火鍋レストランで見ました。
と言っても、カエルのお肉がメニューにあるのに気付いた時にはお腹が満腹だったので、食べてはいないのですが、、
中国本土で1番人気を誇る火鍋レストランだそうなので、もし興味がある人はぜひ下の記事を読んでみて下さい!
さて話を戻しますが、その火鍋レストランで見た時よりも、、なんて言ったらいいか分からないけれど、手を加えられていない分、生々しい感じがします。

 

とはいえ、この見た目だったら、知らない人から見たら鳥の部位と間違える人も多そうですね。
足の部分が「カエル!」って主張しているから、カエルだとわかりましたが、他の部分は鶏肉に見た目が変わらない。
味もけっこう鶏肉に似ているって言いますもんね。

 

興味ある方は上に貼った記事の火鍋屋さんでカエル肉のしゃぶしゃぶが食べれるので、是非チャレンジして下さい。

<

そういえば、鶏肉もパックで売っていたのですが、これがまたまたインパクトある売られ方をしていました!笑
人によってはちょっと見づらい画像だと思うので、観覧注意でお願いします。
鶏肉がまるまる一羽
鶏肉がまるまる一羽で売っています。
これは、、ある意味、カエルや蚕のパック詰めよりも衝撃的かもしれません。

 

これはなんていう鳥なのかどう調理するのかは謎です。
丸々一匹がパック詰めされて、陳列されている光景は見慣れていない日本人の僕にはなかなかインパクト大な光景でした。

ハノイのスーパーには日本じゃ手に入らない調味料もたくさん!

ハノイのスーパーには日本じゃ手に入らない調味料もたくさん!あと個人的にスーパーで見て欲しいものは、調味料です。

ベトナムに限らず、海外のスーパーではAmazonとかを駆使しても、日本からじゃ簡単に手に入らないような調味料が置かれているので、家で料理をする人には是非、スーパーで調味料を揃えて欲しいです。

 

調味料さえあれば、現地の料理の味を日本の家庭でも楽しめます。
今はインターネットで調べれば、日本にいても海外の人が作る料理のレシピも見れますしね!

 

僕が今回の旅行で買った調味料は「チリソース」「よくわからないソース」「ハインツのBBQソース」!

 

よくわからなくても「あとで使い方調べればいいや!」って買っちゃいます。笑
ベトナムなら物価が安いから、安価で手に入るしね。笑

 

チリソースも日本だと「スイートチリソース」は手に入りやすいですが、スイートじゃない「チリソース」だと全然手に入れることができないんですよね。
たまたま料理にチリソースを使いたくて、スーパーに買いに行ったら、地元中のスーパーを回っても手に入らなかったことがありました。

 

BBQソースも日本じゃ、なかなか手に入らないですよね。
ベトナムと関係ないけれど、たまに家でアメリカンな料理を食べたい時とかにBBQソースを使いたいので、ついつい買ってしまいました。

2階でハノイの珍しいお菓子とインスタント麺を漁ろう!

2階でハノイの珍しいお菓子とインスタント麺を漁ろう!参照元:https://tripnote.jp/hanoi/osusume-souvenir-in-hanoi

2階は日用品とお菓子、インスタント麺が売られています。

雑貨品なども売っていたので、ベトナムの名産品の「バッチャン焼き」も売っていないかなと探したのですが、バッチャン焼きはスーパーには売っていなかったですね。

 

日用品はシャンプーや歯ブラシ、カミソリ、洗剤など一般的な生活用品が売られていました。
宿泊の際に足りないものがあったら、ここで買い足せば全て揃うと思います。

 

日本の歯ブラシと比べるとかなりでかいの注意!
歯ブラシは海外仕様で、日本の歯ブラシと比べるとかなりでかいの注意!

 

今回の旅の僕の同行者は、海外の歯ブラシが好きらしく、けっこうたくさん買い溜めていました。
個人的には、デカいからけっこう使いづらいと思うので、好き嫌いが分かれるのかな?

 

お菓子は日本のお菓子もけっこうたくさん売られていました。
あとはドライフルーツやチョコレートなど。
下手にギフトショップで買おうとするとけっこう高くなってしまうので、買うならスーパーで買っちゃった方がいいかもしれないです。

 

ミントの飴の中にチョコレートが入っているという謎のチョコミント
僕が買ったのは、ミントの飴の中にチョコレートが入っているという謎のチョコミント!
なんじゃこりゃ!?」と思ったけれど、同行者が「でも、チョコミントってあるよね!」って話していたのが妙に納得して、買ってしまいました!笑
味はまだ食べていないので、不明です。笑

 

インスタントラーメンやインスタントのフォーが売っていました。
ただインスタントではなく、生麺でフォーは売っていなかったので少し残念。

 

そういえば、僕の奥さんがフォーが好きなのでお土産で買って帰ろうと思ったのですが、他のスーパーを回ってみてもベトナムのスーパーには生麺タイプのフォーが売られていませんでした。
理想でいえば、家で作る焼きそばみたい感じでパックされたフォーが売っていたら、よかったのですが、、

3階では手軽なお土産雑貨を!

3階はなぜかクーラーが効いていなくて、むわっとした暑さがあり、1階2階比べると売られているものもかなり少なかったです。
あまり3階まで来る人はいないのかな?
ここのギフトコーナーでギフトを買おう期待していくと痛い目に合うかも。

 

と言いつつ、ちゃっかりここのギフトコーナーでお土産を買いました。

 

ベトナムの畑仕事とかをする人がかぶる帽子
ベトナムの畑仕事とかをする人がかぶる帽子かな?
その帽子の小さなサイズのものが売られていたので、ついつい買ってしまいした。
我が家の猫がこれを被ったら、可愛いだろうなぁなんて、想像しながらニヤニヤしていましたが、いざ頭に乗せようとしたら、逃げられました。笑

最後に

ここまでの記事の中でも、なかなか日本とベトナムの食文化の違いが垣間見えたかと思います。
だけど、実際に行くと画像からでは汲み取れないその場の雰囲気や匂いを感じられて、楽しいと思います。

スーパーをフラフラするだけでも、下手な観光スポットを行くよりもなかなか楽しめますよ!
お土産もお客様用に用意されたものよりも現地色が強いものが手に入るし、旅行に出かけたら、一度はどこかのスーパーに立ち寄ってみてほしいです!

 

この記事もおすすめ!

日本と違う台北のコンビニでしか食べれないコンビニグルメとおすすめのお土産

台湾へ行ったら、絶対行ってほしい「士林夜市」のおすすめ台湾B級グルメ!

LCCで台湾に行くなら「タイガーエア」!乗り心地や機内食をレポート!

ニューヨーク隠れた観光スポット。実在した!首無し騎士の伝説が残る町スリーピーホロウ

月額380円で雑誌が読み放題の楽天マガジンを登録しないなんて損でしょ!

大掃除をしながらおこづかいを稼げるおすすめ出張買取を紹介します!!

RELATED POST