台湾旅行に来て、数日、台湾料理とは違う味の食べ物も恋しくなってくる頃だと思います。
やはり日本人ならば、和食が恋しくなってくると思うけれど、海外に来てまで和食?
そんな疑問を抱く人もいると思います。
そんな人に台湾のスターバックス(以下スタバ)に行ってみてほしい!
日本にもスタバがたくさんあるので、それこそ「海外に来てまでなぜスタバ?」って思われてしまうかもしれませんが、海外のスタバには日本のスタバとは違った魅力があるので紹介していきたいと思います。
日本のスタバとは似ているようで違う雰囲気
アメリカ滞在中や海外旅行した時によく感じますが、同じスターバックスでも各国それぞれ違った雰囲気を持っているんですよね。
例えば、日本では街中で気軽に入れるちょっと小洒落たチェーン店のカフェって感じですよね?
だけど、アメリカだとスーパーの中にもスタバがあって、日本のスタバが持つ独特なお洒落な雰囲気が弱くて、手軽なカフェって感じです。
日本で言えば、マックとかファーストに近い感覚な気がします。
台湾のスタバもまた日本やアメリカのスタバとは違う雰囲気を持っています。
特に感じたのは、台湾は都市部以外の町並みは新しい建物と古い建物が入り混じっていたり、原付バイクが多く、雑踏としています。
もちろんその雑踏とした雰囲気にまた魅力があるのです。
ですが、ちょっと足を休めたい時にスタバに入ると町の雰囲気がスタバの落ち着いた空間をより引き立たせて、なんか異世界に入り込んだような気分になります。
お店の中も日本のスタバと似ているようだけれど、やっぱりどこか違います。
例えば、お店に表示されている文字が漢字であったり、そういった小さな違いもまた異世界感がありますね。
台湾観光2〜3日目、台湾の雰囲気に少し溶け込んできたときにぜひ立ち寄ってみてほしいです。
日本にはない台湾限定のスタバメニュー
日本のスタバにはない台湾オリジナルのメニューもまた台湾スタバの魅力です。
台湾に限らずそうですが、旅行先の料理も連日続くと違う味も恋しくなってきます。
だけど、せっかく台湾にいるんだから、台湾でしか食べれないもの食べたい!
そんな時はスタバに行ってほしいです。笑
日本のスタバと台湾のスタバは全然メニューが違います。
参照元:https://www.starbucks.com.tw/products/food/view.jspx?catId=7
参照元:https://www.starbucks.com.tw/products/food/view.jspx?catId=73
上の2つの画像は台湾のスタバのメニューです。
ドリンクメニューなんて、ドリンク名に「Taiwan」ってついているドリンクもあります。笑
僕が台湾にのスタバに訪れた時は、この画像の中にある「Taiwan No. 9 Peanut Grass Jelly Cream Frappuccino」と「Roast Chicken Penne Pasta With Pink Sauce」を注文しました。
中国名は読み方がわからないので、注文する時は英語名での注文でした。笑
注文する際に「Pink Sauce」、、「ピンクスースとはなんぞや?」と思っていたんですが、食べてみると「甘みのあるトマトソース」って感じで、見た目以上に食べやすくて、ちょっとがっつり食べたい朝食とかにもいい感じでした。
てか、めちゃくちゃ美味しかったです。
「なんで日本のスタバでこれをレギュラーメニューにしてくれないんだ!」って、わりと本気で思いましたね。笑
どうかこの記事を日本のスタバ関係者が見ていたら、検討してください。笑
「Taiwan No. 9 Peanut Grass Jelly Cream Frappuccino」は見た目通り、甘いフラペチーノの下に台湾の人気スイーツ「仙草ゼリー」がたっぷり入ったドリンクです。
ドリンク名からして、台湾でしか飲めないドリンクだと思いますので、台湾に訪れた際は絶対に頼んでほしいです。
台湾のスタバでしか買えない限定タンブラー・マグカップ
台湾のスタバはタンブラーとマグカップの種類の豊富さでも有名です。
日本でも地域限定のマグカップが売っていますが、地域限定だけではなく、各国限定のタンブラー、マグカップもスタバでは売っています。
個人的な趣味ですが、僕は訪れた先のスタバに行って、その国その地域限定のタンブラーをコレクションしています。
なんとなくそのコレクションが自分が今まで訪れた先のスタンプラリーのように感じて、そのコレクションを増やしていくことが自分の目標にもなっています。
台湾でも「台北限定」だったり、「高雄限定」だったり、各地域限定のマグカップが売っています。
自分が訪れた証に台湾限定のスタバグッズを台湾のお土産にしてみてはいかがでしょうか?
台湾のスタバで日本語は通じる?
海外に行くと、日本語が通じないのでそこがお店に行く時にネックになったりしますよね。
個人的な体感だと観光地になっている地域や都心部の方に行くと日本語で対応できるスタッフがお店にいるイメージがあります。
僕が訪れたスタバは都心部から少し外れた場所にあるスタバであったので、日本語で対応できるスタッフさんはいませんでした。
ただ英語での対応はその場にいたスタッフさん全員ができたので、台湾の中国語がわからなくても英語での注文ができました。
英語がわからなくても、メニューを指差しすれば伝わると思います。
スタッフさんはとても優しくて、かなり好感を持てました。
言葉がわからなくても丁寧に対応してくれると思うので、「言葉が通じなかったらどうしよう?」って不安な人でもぜひ行ってみてほしいです!
「千と千尋の神隠し」の舞台になったとウワサされる台北の九份に行こう!
最後に
台湾観光に少し疲れた時に是非スタバに立ち寄ってほしいです!
台湾はお店は11時に開店と日本よりも朝はゆっくりと進みます。
なので、まだ目当てのお店が開店する11時よりも前にスタバに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
台湾のスタバにしか売っていないグッズを買ってお土産にしたり、日本にはないオリジナルメニューを飲み食いして楽しむのもいいと思います。
いつもと少し違うスターバックスを是非楽しんでください!
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