留学は、現地で現地の言葉を学ぶという他にも、他文化に触れ、今まで培ってきた価値観をぶち壊され、人生観を変えてしまうほどの人生の大きなイベントだと思います。
だけど、期待で膨らませて留学を申し込んだものの、いざ入学する日が近づいてくると、「大丈夫かな?」と不安に襲われてしまいます。
安心してください。
恐らく留学経験者は誰でもそうだと思います。
期待でワクワクしていたのが、入学1週間前には不安でドキドキでした。笑
留学に期待を膨らませてワクワクしている人。
「友達できるかな?」なんて、少し不安な人。
様々な思いがあると思いますが、ニューヨークの学校に留学した経験から、これから留学するあなたが有意義な留学ライフを迎えられるようアドバイスします。
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目次
生きた英語で会話することに慣れておこう!
引用:http://www.scholarshipsstudyabroad.org/?page_id=107
僕はアメリカに渡米する前に短期で英会話に通っていました。
英会話に通う目的は、、
英語を喋れるようになりたい!
ではなく、、
英語を使って話すことに慣れたい!
机の上で勉強をして、文法も完璧!リスニングも完璧!と思っていても、いざ、現地で英語で声をかけられたら、簡単な質問でもうまく返事ができなくなってしまう事は留学し始めた頃はよくあります。
ましてや、日本でも関東や関西などの地域で方言や話し方が違うように、英語も地域によって訛りがあって、リスニングのCDのように綺麗な発音をしてくれることなんて、ほぼ皆無です。
なので、留学をする前に、少しでも生きた英語に触れて外国の人と話すことに慣れておきましょう!
仕事や学校帰りに英会話教室に通ってみたり!
「忙しくて英会話教室まで通えない!」なんて人は、こちらの「CAMBLY」!
「CAMBLY」はスマホやPCがあれば、24時間どこでも受講することが可能です!
しかも、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアと多くのネイティブの講師が揃っているので、これからアメリカ英語を勉強したい人もイギリス英語を勉強したい人もどちらでも対応しています!
留学する前に一度、通ってみることをお勧めします。
学校の規定は必ず目を通しておきましょう!
引用:https://www.actionsheds.com.au/perth-area-regulations-to-consider-when-installing-a-garden-shed/
入学を申し込んだら、学校の規定が家に届くと思います。
英語で書かれているため、しっかり読むのは難しいとは思いますが、軽く目を通しておきましょう。
・「〇〇%以上出席しないと、ビザを取り消して、強制帰国だ!」
・「〇〇分遅れたら、欠席扱いだからな!」
など、けっこう重要な事も書かれています。
また日本と祝日が違うので、もし休校予定日も書いてあったら、しっかりチェックしておきましょう!
必要書類は必ず忘れないように
引用:http://www.easyhrservice.com/index.php/document-exchange/
留学初日は確実にパスポートや学校によって必要な書類があると思います。
留学初日、必要書類は必ず忘れないようにしましょう!
恐らく忘れても、二日目に持っていけば問題はないと思いますが、受付が日本人ではないと思うので、説明したり、どうすれば良いか?を聞くのは、相当、難易度が高いと思います。
すでに現地にいて、「もうすぐ学校に入学するよ!」って人は、今すぐ必要な記入欄があれば書いて、通学に使うバックの中にしまっておきましょう!
留学先の学校の場所がどこにあるのか実際に行って確認してみましょう!
引用:https://unsplash.com/search/photos/street
実際に「どういう通学路」「学校がどこにあるのか?」でいくのか自分の足で運んでみましょう!
ホストファミリーの人や現地に詳しい人に付き添いで来てもらえたら、なお良しです。
通学するのにバスや電車に乗って、通学する人も少なくはないかと思います。
バスや電車のシステムが日本と少し違ったりします。
実際に僕もバス停で待っているとアメリカで来たばかりであろう日本人に「〇〇まで行きたいんですけれど、このバスで大丈夫ですか?」「バスの乗り方教えてください。」なんて聞かれたりしました。
初めての交通機関に不安な人も多いのです。
入校する初日は気持ち的にもそんなに余裕もないと思うので、初日前に実際に通学路を下見して、わからないことがあったらホストファミリーの人に教えてもらいながら、実際に交通機関を利用してみましょう。
「自分は交通機関使わないで、歩きで行けるから大丈夫!」って言う人も油断せず、下見はしときましょう。
実際に語学学校のある場所に行ってみると、日本の学校や塾のように「ここに学校があるよ!」なんて看板や表記がなく、ただオフィスなどがたくさん入っている建物の1フロアだったりするので非常にわかりずらい場合があります。
まぁ、僕の学校がまさにそうだったんですけれど、、笑
住所の場所に行っても学校らしい建物がなくて、実際に学校のある建物の周りを20分ぐらいウロウロしていました。笑
登校初日にこんな風にならないためにも、現地の観光ついでにも学校の下見をして、不安要素をなくしておきましょう。
クラスメイトとの最初の会話を準備しておこう!
引用:http://www.tautdanning.no/en/why-do-norwegian-students-choose-to-study-abroad/
留学初日の授業ではオリエンテーションがある可能性もあるので、自分の自己紹介の準備は必ずしておきましょう。
僕も留学初日の前日は、もうめちゃくちゃ緊張していましたが、ちゃんと英語で自己紹介できるように鏡の前で練習していました。
そして、緊張でほぼ寝れず、いざ登校して最初の授業。
「、、、あれ?おかしいぞ?オリエンテーションがない!」
そう、僕が行った語学学校は短期留学ができる学校で生徒の入れ替わりも激しいので、いちいちオリエンテーションなどしなかったのです。
前日の鏡の前での練習はどことやら、、
とは言え、オリエンテーションの準備していたおかげでスムーズにクラスメイトに自己紹介ができました。
オリエンテーションの有無は抜きにしても、しっかり練習しておいたほうが良さそうです。
ただ僕みたいにオリエンテーションがないとなると、休み時間に自分から話しかけなければ友達はできません。
話しかけてもらうのを待って、1日を終わらせないように、必ず会話の準備もしておきましょう!
僕はだいたい同じような切り口で話しかけました。
Hi, Nice to meet you! I’m yu.
(はじめまして!ゆうです!)
「You?」
(あなたは?)
相手の名前を聞いて、ここでがっちり握手。
「Where are you from?」
(どこの国から来たの?)
だいたいこの3つぐらい用意しておけば、あとは相手の国のイメージを話したり、「母国で何をしていたか?」とか話が弾むと思います。
きっとあなたが「良い経験をしたい!いろんな国の人と仲良くなりたい!」と思って留学する様に、他の国の人もそう思ってるので、こちらから話しかければ、向こうも積極的に話してくれます。
英語で話しかけるのは、不安だったり抵抗はあると思いますが、他の人も同じなので、何も心配いりません。
授業で英語を学ぶことも大事ですが、こうやって英語で四苦八苦しながら会話するのが1番、英語が身につくので積極的に友達作りをしていく事を勧めます。
英語で会話することが増えると、夢を見てても英語オンリーの夢を見たりします。笑
頭の中でも、自然と英語で考えられるようになっているのかもしれませんね。
英語でも呼びやすい呼び名を用意しておこう!
参照元:https://shirokuma-town.com/studying-abroad/
日本人の名前は他国の人からだと発音しづらかったりするので、あだ名を考えておくのも良いかと思います。
仕事で海外に赴任する場合は、現地の人と仕事しやすいように現地の名前をセカンドネームとして持つ人も多いです。
例えば、僕の知り合いは「クリス」とか「アーロン」「カナ」などの現地の人にも呼びやすい&覚えやすい名前を使っていました。
俳優のディーンフジオカさんの「ディーン」もそうですね。
僕も学校に行く前まで、あだ名を考えていたのですが、たまたま先生が趣味で日本語や日本の歴史を勉強してる人だったので普通に名前で呼ばれたり、他の先生も「俺がみんなのあだ名をつけてやる。」みたいな先生だったので、その先生がつけたあだ名で呼ばれていました。笑
ちなみにその時の僕のあだ名は「ニンジャ」でした。笑
僕もなかなかですが、、
イタリア人の友達が「セバスチャン」ってあだ名をつけられて、「なんで俺、こんなあだ名なんだよ!」って嘆いてましたね。笑
英語が苦手だけど、「留学したい!」そんなあなたに
英語が苦手だった僕は成人を迎えてから、この本を使って、英語の基礎を学び直しました!
これだけ覚えておけば、留学に限らず旅行でも基本的な意思表示はしやすくなると思います。
「これから英語を学びたい!」という人の英語の入門書としてもオススメですし、これから留学する人も「あれ?こう伝えたい時はなんて言うんだっけ?」って時が必ず来ると思うので、この参考書を一周して携帯しておけば、文法の辞書代わりにもなるのでオススメです!
最後に
留学初日はかなり緊張すると思います。
前日の夜は、緊張と不安でほとんど寝れませんでした。笑
でも、緊張したり不安になったりする気持ちは同じだと思います。
学校に通ったら、誰かが声かけてくるのを待たずに積極的にコミュニケーション取りましょう!
留学で出来る友達はかけがえのない友達です。
僕は日本に帰った今でも、語学学校で出会った友達と連絡し合ったりしてます。
留学は他国の文化と触れたり、それこそ人生観を変えるような貴重な経験になると思います。
有意義な学校生活を送れることを願っています。