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『ネタバレなし』「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を観る前に読んでおきたいあらすじ、3つのここ見てポイント、『無料あり』



ジュラシック・ワールド 炎の王国

 

ジュラシック・ワールド引用:映画.com 

公開年:2018年  制作国:アメリカ
上映時間:128分
監督:J・A・バヨナ
キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェフ・ゴールドブラム、、、他


 

ジュラシック・ワールド 炎の王国

 

モササウルスの迫力に圧倒されてから早3年。

三部作の二作目のとなる今作。
前作も恐竜たちが暴れまわっていましたが、今作もさらにパワーアップして暴れまわっていますよ!

注目作がたくさん公開されるこの夏、間違いなく見逃せない1作になっていると思います。

では、あらすじと3つのココ見てポイントをどうぞ!

 

※ネタバレなしとは書いていますが、人によってはネタバレに感じてしまう人もいると思うので注意してください。

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あらすじ

 

ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。

引用:シネマトゥディ

 

ここ見てポイント

 

出会った時の絶望感。

 

炎の王国引用:https://nerdist.com

今作は、あらすじにも書いてある通り、島が火山の噴火でダメになってしまうので、急遽、島→屋敷にフィールドを移します。
他の人のレビューを読むと、屋敷で展開するのはスケールが小さいとか書いている人がいるけれど、いやいやいや、このフィールドの狭さが良いんですよ。

「もし、廊下で出くわしたら?」

「屋敷から逃げるために、あいつがいたあの部屋を通らないといけない」

前作みたいな広いジャングルとは違ったハラハラ感があります。

あと今作は明暗の使い方が上手いなと思いました。

この手の作品って、ワッと怪物が出てきて、人間側がワーワー叫びながら襲われることが多いけれど、今作は割と王道な演出が盛り沢山で、例えば、暗闇の中何も見えないんだけど、一瞬、雷が光った瞬間、巨大なシルエットが現れるみたいなベターな登場の仕方が多いです。
わりと王道な演出なはずなのに、こういった王道パターンがないんですよね。
「これこれ、これぐらいが1番いんだよね。」と、なんか昔ながらの醤油ラーメンを食べている時みたいなことを思ってしまった。

ともかく前作と比べると、かなりビクッとなる率が高かったです。

僕はそうゆう演出が大好きなので、それだけでも観てよかった思いました。

2018年に作られた90年代の映画

 

ティラノサウルス引用:https://www.comicbookmovie.com

 

2018年の映画なんだけど、90年代の良きエンタメ映画の匂いがプンプン。

 

「つじつまが合わない?ご都合主義?映画が面白ければ良いだよ!」

 

強引なんだけど、一周回って説得力があるみたいな。
そもそも恐竜が人間を襲いかかってくるような映画につじつま云々を求めるのもどうかって話ですよ。
こうゆう映画は頭を空っぽにして、映画の流れに身を委ねてみるぐらいが正しい見方なんじゃないかと思います。

 

あと映画音楽も壮大な音楽が多くて、90年代の映画音楽のような香り化してもしかしたらジュラシックパークの時の音楽監督なのかと思ったけれど、どうやら音楽監督は元々はゲーム音楽をやっていた人らしく、ジュラシックパークのゲームシリーズの音楽を担当していたらしい。
そこら辺も映画を見ながら注目したら、さらに映画が楽しめそうです。

 

ラプトル大活躍

 

引用:https://www.youtube.com

今作の主人公は、ラプトルのブルーだと言っても過言ではないぐらい活躍してくれます。

そして、今回、オーウェン達に牙を剝く新たなキメラ恐竜はブルーのDNAを受け継いだキメララプトルのインドラプトル。

いわば、ラプトルVS超ラプトルということですね。

インドラプトルは前作のインドミナス・レックスみたいな脳筋ではないけれど、今回は素早さと賢さで勝負。

ていうか、前作のジュラシック・ワールドで散々暴れまわって悲劇を招いたキメラ恐竜を新たに作り出しているの!?
あの中国人の学者はゴッサムシティでもヴィランを生み出すし、ほんとロクな物と作りださないな!とは思ったけど、きっと映画の続行に貢献したのだろう。
そもそも作品が違うし。

 

そうそう今作は前作と比べると恐竜に表情がついているので可愛さも勇ましさも倍増。
まぁ、これは良しとする人も悪いと思う人もいると思うけれど。

アメリカの劇場ではインドラプトルがある場面で、ズル賢くニヤリと目が笑うシーンで、爆笑が起きていました。

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を100%と楽しむには

 

今作、劇中に「ジュラシック・パーク」シリーズが見たことある人にはニヤリとするようなファンサービスシーンがいくつか盛り込まれています。

ジェフ・ゴールドプラムが出てくる時点で、ジュラシックパークファンはニヤリかも。

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を100%楽しむためにシリーズの復習をすることをお勧めします。

 

「U-MEXT」ではどうやら「ジュラシックパーク」シリーズ、ジュラシック・ワールドまで配信されているみたいです。

無料お試し期間中に見ちゃえば、無料で全作見れちゃうのでオススメです!

まとめ

 

前作と比べるとメインの舞台が島から屋敷に移ったので、スケールが小さく感じる人もいるみたいだけど、全然そんなことなくてパワーアップしていると思います。

ただ三部作の中の真ん中の作品なので、ストーリーとしての盛り上がりはどうしても欠けてしまうのは仕方ないのかなとは思います。

ただその分、恐竜達は最初から攻めの体制なので序盤からハラハラしながらみることは間違いなし。

そうそう邦題だと「ジュラシック・ワールド 炎の王国」だけど、日本の邦題を決める人達は、予告しか見せてもらってないのかってぐらい「炎の王国」要素ないです。

オリジナルタイトルは「Fallen kingdom」

日本語に直したら、「墜ちた王国」。

 

ストーリー的にこっちのが正しいので頭の片隅にでも入れて、映画を観てください。

 

 

 

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